木梨憲武展@上野の森美術館
クライアントさんから、「宝石展@国立科学博物館」のチケットをいただきまして、ご一緒することになりました。そのため上野の美術館を検索していたら、サイドバナーに木梨憲武さんの顔写真が目立って掲載されていたので、ポチっとしてみると、なんと木梨憲武展が上野の森美術館で開催されているじゃないですか! 日本全国で開催されていることはどことなく知っていたのですが、まさか東京再上陸とは知りませんでした! 行ってみたかった展覧会ということで、木梨憲武展&宝石展とダブルヘッターで行くことにしました。
イヤホンガイド付けています。ラジオ番組みたいに楽しいトークが繰り広げられているので、音声ガイドお薦めです。平日の午後の回でしたが、結構な混雑ぶりでした!
入口すぐの展示はフラワーたちでした。ノリさんの想像上のフラワーだそうです。というのも、本物のひまわりを描こうと思い描いていたら、うまく描こうとしてしまい、成美さんにもボツと言われたとか!(笑)
空想上のお花はとても生き生きとしていて、部屋に飾りたい感じです。結構大きなキャンバスに描かれていました。のっけからノリさんの才能に感動しました。
アクリル絵の具だけでなく、オブジェ系のものもいっぱいありました。ガラスで作られたハンドがいっぱい並べられ、人とのつながりを感じられる温かみある作品。電ノコで手がいっぱい形作られ、立体的になって千手観音のようになっている作品。
こちら普通に配送で使われる段ボールで、1000体の名前の付いた妖精の工作的な作品。ハンドクラフト作品もいっぱいあって才能の幅に驚きました。毎日コツコツ、コツコツと妖精を作っていたなんて! クリエイティビティーと手先の器用さを驚くと同時に、時間をどれだけ大切にされているんだろうかと、生き様を感じました。天才的狂人。インスパイアされました!
立体的な家々の作品もありました。色が可愛い!
今回の展覧会のテーマは、Timingとなっていて、いろいろな偶然、一瞬のこと、今の流れを大切にしているだろうノリさんらしい感じがいいですね!
最後は、感謝の花束のアクリル画です。白い額縁まで感謝が溢れていました!感動の展覧会でした。予約制ですが、結構混雑もしていました。写真を撮っていいので、皆さん近くによってじっくり作品を眺めたり、撮影したりしていました。
自分の部屋に飾りたいA4サイズの絵を2枚購入し、IKEAの額縁に飾りました。真ん中のグレーの額縁はDIYしたもので、水性ペンキで塗ったものです。部屋が一気に明るくなりました! なんかもう一度観に行きたいかも。6/26が最終です!お急ぎください!
そして宝石展へ。