Under 180g challenge!①「軽量化への挑戦」
ついに始まりました。 アンダー・イチハチマルジー(180g)企画。
(ワンエイティって言うとクルマ好きのおじさんたちが泣きます)
いや、実際には180gを下回ったら車検に通らないので、そこを目指すという意味で本シリーズを進めたいと思います。
170g前後で作って、車検を通すためにウェイトで180gに調整できるというのが超理想形です。
(そもそもそんなに軽くなるのだろうか?)
これまでは、ロワデッキを四角のままユニバーサルプレート1枚使うという雑な作りだったりしたので、いよいよ軽量化に着手してみたいと思います!
何はなくとも体重測定からです。
軽量化の方向性
・強度を維持しながらの肉抜き
・軽量パーツへの交換
・外見は可能な限り維持する
穴を開けたら折れた。という場合は開けすぎて強度が落ちている証拠です。
どこまでトレードオフできるかが肝ですね。
まず、そもそも軽くできる部分と、どうにもならない部分があります。
基板等の電気系一式とモーターや電池は削ったり交換したりできません。
(多少軽い電池はある)
この重さがコアの最低重量になります。
削れるのは外装とシャーシになるユニバーサルプレートです。
それ以外はメカ機構部分ですが、削ったら壊れやすくなりそう・・・
次に、削ったらいけない部分もあります。
可動部分や、タイヤカバーなど、衝突による衝撃が大きい部分はどこをどうやって抜くか十分検討しておかないと、軽くなったけどすぐ折れるということになりかねません。
もともとシンプルなので、そもそも削れる部分は外装くらいしかないわけですが、見た目を維持するとなるとその他の部分もかなり考えて軽量化する必要が出てきます。
ひたすら穴を開けまくるというのも一つの方法ですがーーーー|д゚)
次回より、各部位ごとにどこがどれだけ削れそうか見ていきたいと思います。
#たかが18gされど18g
#結局軽くならないとか
#軽くしたけど強度がなくて補強(リバウンド)もありえる
#各パーツは使う量が少ないので軽量素材を使う効果が薄いかも