【ニュース】松原健之 with宮崎由加 & 伊勢鈴蘭( #アンジュルム )「夢を抱いて走れ」発売! #松原健之
テイチクの6月29日発売作品
前作「風のブーケ」ではアイドル3名とのボーカル・カルテットで、新たな世界を構築した松原健之。 待望のニューシングル「夢を抱いて走れ」では、ハロプロOG・宮崎由加と、アンジュルム・伊勢鈴蘭という2人のアイドルが参加し、かけがえのない地球と、そこで生きる人々へ爽やかなエールを贈る。
カップリング曲には名曲「岬めぐり」を収録。1974年の発売以降、潮風の香りがするスタンダードナンバーとして愛される作品に、新たな命を吹き込む。
<商品情報>
松原健之 with宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)
「夢を抱いて走れ」
作詞:渡辺なつみ 作曲:平川達也 編曲:鎌田雅人
2022年6月29日発売
c/w 岬めぐり 山上路夫 作曲:山本厚太郎 編曲:鈴木 豪
CD:TECA-22030 定価:¥1,350(税抜¥1,227)
CD+DVD:TACA-22031 ¥1,550(税抜¥1,409)
■「夢を抱いて走れ」Music Video
<楽曲開設>
「夢を抱いて走れ」
“環境問題に取り組み頑張っている人たちへの応援ソング”
シマフクロウという鳥をご存じでしょうか。日本では北海道のみに生息し、羽根を広げると180㎝にもなる世界最大級のフクロウです。森林伐採など人間の開発行為により激減、現在は120羽ほどしかいないと言われ、絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧ⅠA類に指定されています。
10年前に「北海道シマフクロウの会」が設立され、シマフクロウに関する情報発信や、保護に携わる人々への支援が始まりました。言うまでもなく、シマフクロウが生息するためには豊かな自然環境が必要です。
一方、アップフロントグループが10年前から始めた「里山里海イベント」では「山、森、川、里、海の自然を大切にして人の手で守ろう」と提案してきました。
今回の「夢を抱いて走れ」は上記ふたつの活動が一体となり、“環境問題に取り組み頑張っている人たちを応援する歌”として出来上がりました。
歌っているのは松原健之、宮崎由加、伊勢鈴蘭(アンジュルム)。3人共にアップフロントグループの里山里海イベントに参加しながら、松原は前作「風のブーケ」でも自然豊かなふるさとの風景を歌い、宮崎は「ふるさとの未来」というTV番組でMCを務めながら地域活性に頑張る人たちに触れています。伊勢は北海道出身ということで選ばれました。
アイヌ民族ではシマフクロウを“村の守り神”と呼びます。フクロウの中でもとりわけデリケートな性格を持つとされるシマフクロウが生息できる自然環境こそ今目指さなければなりません。
地球環境を守るため、脱炭素社会の実現が叫ばれています。二酸化炭素の排出を減らすだけでは追い付きません。豊かな森林が二酸化炭素を吸収してくれることを忘れてはいけません。そして、さらには海の森(海藻、マングローブ林)が二酸化炭素の新たな吸収源として大きな注目を集めています。
今年で10年目を迎えた里山里海イベント。そこで発信し続けてきたメッセージや歌が今回の「夢を抱いて走れ」へとつながります。この作品のリリースにより改めて環境問題への意識を高める一翼になることを願っています。
「岬めぐり」
カップリングの「岬めぐり」は1974年にリリースされた山本コータローとウィークエンドの曲のカバーです。この曲を取り上げたのは、国土交通省が推進している「日本の全国の半島を活性化させる活動」を応援するためです。過疎化が進む半島が多いですが、自然が豊かで独自の食文化を持つそれらの地域に新しい観光スポットを作ろうという動きがあります。
* 「岬」と「半島」は3方位が水に面している地形を意味し、小さなものを「岬」大きなものを「半島」と呼びます。
■商品情報はこちら・テイチクエンタテインメント
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/matsubara/
#おとなのおと #松原健之