梅の季節
2022.06.16 23:00
梅、甘くていい香り。
緑色のときは、それほど香らないのに、黄色く熟すと、それはそれは豊かな香り。
買ってから数日新聞紙の上に転がせておくだけで、それぞれきれいに熟してくれました。
今年は、梅シロップと、砂糖・塩・酢で漬ける梅干し・さしす梅。
毎年6月に入ると、梅酒や梅シロップを仕込むのですが、
さしす梅は、今年初めての挑戦です。
梅シロップの作り方
1.青梅と同量の氷砂糖を、保存瓶に交互に重ねるように入れる。
・砂糖と梅だけで作るシロップは、お酒や酢が入る作り方に比べると、発酵しやすくなります。発酵すると、シロップの味が変わりやすくなったり、保存する難しさも経験しました。
・発酵するのを防ぐために、最後に氷砂糖を入れ、お酢をほんの少し回しかけて、フタを閉じるようにしています。
・保存瓶は、必ず消毒。わが家では、瓶に熱湯を回しかけたり、食器用のアルコールや焼酎などのお酒で拭くなどの消毒をしています。
梅シロップには、青梅がいいとよく耳にします。
逆に、梅干しは、完熟梅がよいのだそう。
今年は、その教え通りに作りました。
出来上がるまでに時間がかかるものって、いいですね。
もともとはせっかちな性分なのですが、味噌づくりや梅仕事は好きです。
今年はじめて、さしす梅に挑戦したこと。
日記に書き留めておこうと思います。
それでは、どうぞきょうもご機嫌に。