当店のウリは何?! / パラゴン格闘記 ’22 ①【序章】
ご無沙汰いたしております。
当店顧問のR35sTuttiです。
時は流れ、早いもので当店にやって来て、3年半経ったパラゴン達。
ジャズ喫茶の盛衰と共にずっと歩んできた強者達ですが、それだけに色んな所がお疲れモード。
パラゴンは、以前お伝えしたとおり、ウーファーのエッジ保修とネットワークの修理。
これはもう限界に近かったので、やむを得ず出したのですが、無茶苦茶、パリッとして帰還。その後、時間と共に落ち着きましたが、その豹変ぶりには、びっくりしました。
この頃、コロナ禍自粛での休業が度重なって、発生。
その期間もうまく使いながら、メンテナンスを実施することに方針変更。
まずは、マッキントッシュのプリ・アンプ C32をオーバーホール。
この名器は、長い間、文句も言わず、よく働いてくれたと感謝ものでした。
最後に、同じくマッキントッシュのパワー・アンプ MC-2500をオーバーホール。
改めて、このアンプの重さを実感。
オーバーホール期間中は、代替アンプ(マッキントッシュの本機の後継機種)をお借りしたのですが、その音の何とも軽いこと。この弩級の重さがそのまま音の差だと思いました。
こうして、ようやく当面計画していたメンテナンスが一段落。
また、ちょうどコロナ禍自粛も弛み始めたこのタイミング。
思えば、ようやくお越しいただけるようになり始めたのに、折り重なるコロナ禍自粛で遠のいてしまったお客様達。。。
またお越しいただくためにはどうしたらいいのか?
それより何より、
今年の10月でプレ・オープンから3周年を迎える当店「一粒万倍」。
当店は、お客様にとって、魅力的な存在なんだろうか?
そもそも。。。当店のウリは何?!
これが、こんなことを考え始めたキッカケです。
【続く】
【広告】縁あって、モノラルカートリッジの銘器 オルトフォン CG-25Diを導入いたしました!
当店が提供したいものは、お客様が「癒される空間」。
そのために、音(=いい音楽※)と珈琲(=美味しい飲食と心地好い空間)+ 笑顔(^^)を磨いて参りました。
そしてこの度、音の更なるレベル・アップに挑戦。
シフォンケーキと珈琲に続いて、この銘器に見合ったレベルにまで磨き上げられたと自負いたしております。
以前、お越しいただいた皆様も含め、是非一度、お試しくださいませ。
※いい音楽とは、その音楽、空間に見合った適切な音量で鳴らして初めて味わえるもの。
そのために、オーディオ・システムを調整してきました。
ただ言うまでもなく、全てはレコードやCD等、聴きたい音源があってこその話。
そこで、特に
モノラル盤をお持ちのジャズ/クラシック愛好家の皆様へ
ご自慢のモノラル盤を CG-25Di~パラゴンという当店のシステムで聴いてみませんか?
モノラル盤をモノラルカートリッジで聴く喜びは格別。更には、その最高峰で聴いたらどんな風に鳴るのか?
素敵な音楽のお持ち込み、お待ちいたしております。
~もちろん、モノラル盤以外の素敵な音楽もお待ちいたしております。~
~もちろん、音源とシステムの相性もあるので、合わなかったら、ごめんなさい。~
~もちろん、手ぶらでお越しいただいても、どうにかなります。多分。~