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だいえっと屋の痩護へいこう

リバウンドを軽く考えてはいませんか/?リバウンドの正体

2022.06.15 10:07

まず・・・日本で言う「リバウンド」。

英語では「リバウンド」とは表現しません。

検索すると解るかもしれませんが、「はね返る」という意味があるので

バスケットボールの画像が出てきたりします。笑


「太る」は、英語表記の1つに gain weight があります。

だから、リバウンドは、 regain weight ・・・など、表現は色々あります。


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このページでは、あえて馴染みのある「リバウンド」でお話していきます。

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「こんな人はリバウンドしやすい」 というお話を別ページにてお話しています。

少しでも早く、たくさん体重を落としたいのが、正直なところでしょう。


しかし、ちょっと待ってください!!

どれくらいの期間を使って、現在の体重まで増えたでしょうか?

体重増加の時間と同じくらいの時間をかけて、体重(体脂肪)を落とす気持ちで、ダイエットに臨みましょう。



体重を減らすことだけに重点をおいてしまうと、体脂肪はあまり減らすことができないまま、筋肉・内臓・骨の重量だけ落ちた状態になってしまいます。


極度なガマンダイエット(食事制限)をして体重を落とすと、どうなるのか・・・

「なぜ1日3食を勧めるのか」   にも、脳のことを少し書きましたが、

脳が 「大変だ!!!身体を元に戻さなくちゃ!!」 と、私たちの感情など無視して指令を出します。

(脳から見て)外側の私たちは私たちで、痩せると「これくらい大丈夫かな?」と油断の心が生まれますね。いつの間にか、ダイエット前の食事や間食する習慣が戻っていたりします。もしかしたら、それも脳からの指令なのでしょうか。


だから、脳は自分のものではあるのですが、自分の味方であるはずの脳を騙すことが大切になってきます。

体重を落としてもいい上限は、1カ月2kgが基本になります。


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※ただ体重を落とせば良い訳ではありません。

コツや方法・環境は、ヒトそれぞれですので「痩護ダイエット」相談の部屋にて・・・。


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再び体重が増えてしまった時の私たちの身体は、どんな身体になっているのでしょうか?


答え・・・体脂肪が増加しています。


では、それを繰り返すということは・・・???



答え・・・減量して、体脂肪はあまり落ちず、筋肉が落ちて、再び体脂肪が増えて、減量して、体脂肪が落ちないで筋肉が落ちて、また体脂肪が増えて・・・・・


そうです。

繰り返すと、筋肉量がどんどん減って、体脂肪だけがどんどん増えていきます。

エネルギーを節約する体質に変化していきます。

無理な減量によって、骨が弱くなります。

髪やお肌の質も落ち、人によっては髪が抜け落ちます。

代謝が落ち、老化現象が急激に加速することになります。


これが、リバウンドの正体です。