元ソフトバンクホークス白根尚貴 勝負のベイ三年目
2018.01.14 03:00
2011年福岡ソフトバンクホークスにドラフト4位で入団した白根尚貴。
2014年オフ支配下契約解除で翌年は育成契約。
そして2015年オフ育成としての再契約を断り、
トライアウトに挑み2016年から横浜DeNAベイスターズに移籍した。
パワーヒッターとして期待がかけられたが
2016年は3試合の出場、
2017年も12試合の出場のみ。
2年間で一軍3安打は寂しい限りだ。
ラミレス監督になり、若手に猛チャンスが与えらえ
その波に乗れた選手が続々ブレイクし
昨年クライマックスシリーズを通過し日本シリーズへ進出したベイスターズ。
逆に言えばその波に乗れなかった選手にとっては今年は正念場となる。
白根もその一人。
守れるポジションが一塁と三塁というのが
ベイスターズでは埋まっており(ロペス、宮崎)
そこもまた歯がゆいところ。
ベイスターズに移籍して今年で3年目。
今年が勝負の年になるだろう。
元ソフトバンクでセリーグに移籍した野手では
巨人の立岡宗一郎や
中日の亀澤恭平がソフトバンク時代以上に活躍した。
白根はどこまで活躍できるのか。
ラミレス監督のお眼鏡にかかる活躍を期待したい。