ロボロフスキースキンクヤモリの飼育
2018.01.11 14:12
どうもこんばんは!モダンです(=゚▽゚)/
今回はロボロフスキースキンクヤモリの飼育について書かさせて頂こうと思うのですがまずは軽くロボロフの説明をさせて頂きます。
Wikipediaによると生息地はユーラシア大陸で温度の高い場所に生息しているようで、飼育下でも温度は28度前後を保つように飼育する乾燥系の地上性ヤモリです。見た目は丸っこく大きな鱗が目立ち、顔も可愛らしいヤモリです。
↑これが僕が飼育しているロボロフスキースキンクヤモリです
↓この子はオスで名前はコムギ君と言います
可愛いです😄
ロボロフは爬虫類専門店の他ペットショップでも売られていることがあり、僕も何回か見た事ありますがお値段は決して高くはなく丈夫なので初心者にも飼いやすい種なんじゃないかなあと思います。
という事で軽い紹介は終わりまして飼育の説明をさせて頂きます!
まず飼育に必要な物はもちろん
ケージと主役を目立たせるためのレイアウト
ですよね!では僕の飼育環境を見てもらいたいと思います。
現在はこのようなレイアウトになっていまして、大きなシェルターとレイアウト用に売っていた石とデザートサンドのみです。
これは隠れ家と水入れになるシェルターと地味目なオレンジ色の風景にポイントとして灰色の石を入れる事によって味を出し砂漠をイメージしたレイアウトです。
ケージはレプタイル用のよくあるケージで割と広めなケージで飼育しています。砂に潜ったり掻いたりする仕草が見たかったので大きめのケージにしました。
↑このように自分で砂を掻き出して居場所を作ったりするのですがこのケージの下にはパネルヒーターを置き床面を温めているのでここで暖を取るのが好きなようです。
なんて愛らしいんでしょう!笑👏
他にも観葉植物として乾燥系の物を入れてもいいと思います。
さて、次に必要な物…それは
水と餌
ですね!!こちらもめちゃくちゃ大事ですね。彼は砂漠などに暮らすヤモリのようなので水はほとんど必要としません。
一応水が入るシェルターを使用していますが水を入れといても飲んだりはせず、干上がったあとその中に入ってしまうので僕は水を入れていません。
基本的に水は霧吹きで与えるのみです。壁に付いた水滴をぺろぺろと舐めて水を摂取します。ヤモリの基本は同じですね。
そして餌ですが僕はデュビアをあげています。サイズはSや小さめのM。丁度頭よりも少し小さいサイズをあげます。
成虫のオスと比べるとこのサイズです。
カルシウムとビタミンなどの栄養添加剤をつけて与えてます。
カルシウムが摂取出来ないとクル病と言って背骨が曲がったり足の骨などが弱くなって死んでしまうという事もありますので気を付けてください。
↑ピンセットでデュビアを入れると…?
勢い良くかぶり付き!
すぐに噛んで
一瞬で飲み込んでしまいます。
別の時の写真ですが食べたので少し喉が膨らんでいます。
そして満面の笑み…笑
てな感じで餌やりは出来ます。非常に可愛いので餌やりはとても楽しみです👍
基本的に週に1~2回、デュビアをサイズにもよりますが5~8匹ぐらいは食べてると思います。(もしかして食べ過ぎ?)
はい!お次はこれについて話したいと思います!それは…
脱皮
ですね。爬虫類なのでもちろん脱皮します。
爬虫類の脱皮は成長を意味するので上手くいかないと病気になってしまったりする事があります。
↑このように体が白くなっている時は脱皮のサインです。
脱皮時は食欲が下がり敵対心が強くなると言われたり神経質になったりするので刺激するのは避けてください。そして、脱皮を促すためにも霧吹きをして湿度を高めてあげると上手くいきやすくなります。
基本的に夜中などに脱皮の皮を自分で剥いて朝には元に戻ってる事があるのでそっとしておいてください。
ですが時々脱皮が上手くいかず脱皮不全と言うまずい状態になることがありますのでその時は温浴と言ってぬるま湯(35度前後)に浸けて皮をふやかすと上手くいくことがあります。脱皮不全はそこの皮だけが新しく更新されなくなるので固くなって上手く機能しなくなったり炎症を引き起こす事があるので気を付けてください。
はい、では最後ですかね。
最後に必要なもの…それは…!