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Town Tours

この美しき世界に。

2018.01.11 10:17

エステールさんからチラシをいただきました。

豚に真珠・・

という事でしょうか。

まさか、妻に真珠!?

いやいや、夫婦関係は対話路線へとむかっています。

この外交カードを使うのは今ではございません。

そうか、私にじゃないのか!

うちにお金に不自由してない女性スタッフが数名おりました。

おまかせください。

ロマン、かがやく藤元。

心優しい皆様にかわり、じわじわ圧力かけてみせます。


という事で上里にいます。

今日はイオンクリーンデーです。

いつもより少し早く出社。

少し早いくらい何て事ございません。

私は毎日、子供の弁当作りのため6時半起きでございます。

やらされている?

いえいえ、やらせていただいているのです。

早起きは三文の得。

二束三文・・

泣いてなんかいません。


早速、大きなゴミ袋と軍手をいただきスタート。

「真珠を夫婦における偶発的紛争の

解決手段のひとつに加えてはいかがだろうか?」

と、藤元脳内危機管理委員に進言しつつ、

“捨てられるものの辛さ”

をテーマに、もはや他人とは思えないゴミを探します。

当然、他店の方に話かける勇気など持ち合わせておりません。

酉年は過ぎ去ろうともチキンハートはかわりません。

私の心の中の鳥さんは既に永住権を取得されております。

ただ歩けど歩けど、ゴミはほとんど見つかりません。

基本ゴミひとつなくキレイなのです。

「俺はゴミ拾いすらできないのか・・」

と絶望の淵で20分ほどさまよっていると、

ふと視界に作業を終えて帰っていく方が見えます。

手のゴミ袋の中身は私と同様、半分もうまっていない。

俺は間違っていなかった!

そもそも上里町の皆様はポイ捨てなどしないのだ!

うぉー!!!

と心の中で歓喜の雄叫びをあげ、

そそくさと後ろをついていきます。

元来、私は誰かが正座をくずせば、すぐくずす、

2位ならいいじゃないですかタイプ。

迷いはございません。

ゴミ袋と軍手おかえしし

お茶1本をいただく。

ゴミ数十グラムの対価の大きさに驚きつつ、

持ち場に戻ります。


OPEN前、

運送業者の引くカートの音だけ響いています。

今日も一日がんばろう。

そんな事を思う僕のクリーンデーでした。