【一時帰国】京都のフレンチで新年を迎える
義実家の年始恒例になっている、京都・玄琢にあるフレンチレストランBordeauxへ行ってきました。
重厚感のある老舗フレンチで、気軽に行くというよりは、きちんとしたお食事に行くお店。
子連れで行くのはとてもとても恐れ多い雰囲気なのですが、大人数ならば個室を使わせていただけるので、親族揃っての新年会は気楽に子連れで参加させていただいています。子供に、こういうレストランがあることとテーブルマナーを教える機会をいただけるのはとても有難いこと。
銀食器の並ぶフレンチのフルコース。いつどの食器を使うのか、家で私が作る和食では教えられませんので…。
息子よ、一年分の行儀の良さを使っておくれ。
約3時間かけて、ゆっくり味わいました。初めて行ったのは、夫との結婚の挨拶の時だったので、もう15年くらい前。その頃はパンも追加でいただいていて、若かった。もう胃が苦しいので、パンは控えておきました。でも今のほうが体重はあるという不思議…(運動して代謝をあげましょう)。
お子様コースは、コーンスープ・メイン・アイス。メインは海老フライを選びました。
食後のデザートは、まず冷たいジェラート。
次に、ワゴンに乗ったケーキから、好きなものを好きなだけ選べます。
そう言われたら全種類制覇するでしょう、ということで、いつも全種類お願いしますが、これもそろそろキツくなってきたのは、年でしょうね。でも、どれもとても美味しいので、食べたくなってしまうのです。特にタルトタタンとガトーショコラは絶品でした。
口福をいただいて、今年も美味しいものに恵まれ、それを味わえる健康体でありますように。
お店を出たら、雪!
この辺りは京都でも北のほうで、市街地よりも寒いので、お正月は雪になることも。
南国暮らしの息子は「雪!初めて見た!」と喜んでいましたが、いやいや、あなた、関東で大雪が降った日に雪遊びしたことあるでしょう…。
そういえば、息子をスキーに連れていってあげる前に、南国にきてしまった。
義兄は大学時代にスキー部で山籠もりしていたようで、冬に帰省したらスキーに行こうと言ってくれたので、いつか実現するといいな。