風邪やインフルエンザの予防
今日はとても寒かったですね。
朝7時ごろで−4度
湘南では、今年いちばんの最低気温。
富士山が🗻真っ白でした。
今日はこの季節に流行る
風邪やインフルエンザの予防について
冬に流行する風邪のウィルスや
インフルエンザのウイルスは、
寒さや乾燥を好む傾向があります。
そのため予防には、
加湿器などで、部屋の湿度を
上げたり、 濡れタオルを吊るしたり、
花瓶に生花を生けたり、
鉢植えの観葉植物を置いて、
部屋の湿度を上げるのが必須です。
外出から帰ったときは、
手洗いとうがいをする
ことも基本です。
風邪やインフルエンザは
鼻やのどなどにウィルスが粘膜から感染して炎症をおこします。
ウィルスをシャットアウトすることが予防になります。
マスクや、うがいは
喉の粘膜に潤す効果があります。
予防の効果の高い
うがいの仕方をご紹介します。
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く
1.ハーブティーでうがいをする
★タイム、
特にコモンタイムはハーブの中で
いちばん殺菌力があります。
タイムに含まれるチモールという成分は
抗菌、抗ウィルス、抗真菌作用(真菌とはカ
ビのことです)があるそうです。
咳を鎮めたり、去痰作用、呼吸器系の疾患
に効果があります。
一般的に使われている消毒薬の20倍ほど
の抗菌力があると知られています。
細菌の増殖を防ぎます。
★セージ
セージは強い抗菌・抗ウイルス作用を持っ
たハーブです。
セージティーでうがいをすると
風邪や感染症の予防になり、
歯肉炎や口内炎などの症状を和らげます。
のどの痛みや腫れがあるときにも
効果的で、
抗菌力を活かして水虫などのケアにも
利用できます。
欧米のハーブ療法家は、咳、風邪、気管支
炎の治療に使われています。
☆うがい用ハーブティーの作り方
お鍋に水を入れ
タイムかセージのハーブを
大さじ一杯入れて、10分ほど煮出します。
ドライでもフレッシュでも大丈夫です。
フレッシュはドライの3倍ぐらいの量がオススメです。
粗熱が取れてうがいをします。
1~2日で使い切ってください。
タイムやセージをチンキにすると
長く使えます。
この時期ハーブティーとして常飲するのもgood♡
禁忌として、妊娠中の方や高血圧の方は
使用しないでください。
2.アロマでうがい
アロマ精油では、ティトリーを
コップに入れた水に1滴入れます。
皮膚粘膜の敏感な方は
お勧めできません。
3.カテキン効果があるお茶でうがいや、
ほうじ茶に塩を入れたものでうがいも
効き目があります。
試してみてください。