コーチングとの出会い

気になって手帳を探したら、2016年6月18日看護コーチトレーニングを受講し始めた日。

もう、6年前になります。

家の本棚を整理していたら、クリニック開業の時にコーチングの本を何冊か読んでいたことにも気づきました。

実は、16年前にはコーチングに出会っていたんだね。

その間にも、コーチングを学べる機会はあったのに、直感が働いたのが6年前。

クリニックのスタッフの関係性が良くなり、働く環境、組織がより良くなったらいいな。

主体性のある組織作りがしたいな。

自分のコミュニケーション力がUPしたらいいな。

そして、コーチングを学び、看護師が笑顔で臨床の現場にいられたら、患者さんは安心して療養できる。

Drとアサーティブに会話ができたら、なんて仕事がしやすいんだろう。

そんなことを思い、医療の現場にコーチングを広める活動にも関わり始めました。

6年の間に、コーチに勧められコーチングセッション実践練習会に参加。

何でも、完璧にうまくやらなければいけないという自分を手放すことができました。

昔は自由な気持ちを持ち続けていたことも思い出し、私の大好きなHeidiになる‼️と宣言したことも。

実践練習会やコーチングを通して、看護師だけではない、普段は出会うことのない多くの人と繋がることができました。

それも、絶対出会うことがない北海道から九州まで。たくさんの友達もできました。

50歳を過ぎてから、心の友もできました。

今日は、国際コーチング連盟（ICF）のコンバージに初参加。

都合で全部は参加できなかったけど、午前1つ、午後1つ。

身が引き締まる思いと、自分が目指していくものがより明確になりました。

たくさんの素敵なコーチを身近に感じられた時間でした。

昨年、迷いなく国際資格であるACC取得のために学びをブラッシュアップしようと思ったのは間違いじゃなかった。

マイコーチの開催するRIEZM Academyで66時間の学びをしたことは自分に必要なことだった。

私はまだ、スタートに立ったばかりなんだと思う。

私と出会ってくれたクライアントさんのために、これから出会っていくクライアントさんのために。

全ての人のために学び続けようと思います。

そんなことを思いながら、先週製作した珠灯りを灯してみました。

以前作ったものと２つ並べてみました。

心がほっこりします。