保育士体験をしました。
次男坊の保育園で、「保育士体験、お母さん先生」という取り組みがあります。
参加当日、朝はいつもより早く徒歩で通園。
何も言わなくても、
次男坊は、自分で保育園の準備をしてくれました。
教室で自由遊びをする時、外で運動をする時、
給食を食べる時。
次男坊は、私に甘えるでもなく、
そっぽを向くわけでもなく、
一定の距離を取りつつ、私を見守っていました。
私がまごついていると、そっと近づき教えてくれる次男。
こっそり、掃除の手伝いも…。
乳製品を除去している次男の机の横で、
おやつのヨーグルトを食べようとしたら、
『間違って入ったらいけないから、離れて食べて』と、
他の友達のテーブルに行くように言われました。
(除去食の子供達は、離れたテーブルで食べるのです。)
園での1日が終わり、手を繋いで帰りながら、
私 「ちゃんとお母さん先生できてた?」
子 「うん、できてたよ。」
子 「でも…。」
子 「マミーは、トイレ行っていなかったよ。大丈夫?」って。
そんな所まで見守られていたのです。私。
彼が、そんな視線を、行動する事を、初めて知りました。
(あ、ちゃんと休憩は頂いていましたので、大丈夫なのですが。)
子供って、凄いですね。
でも、私の子だけじゃないんですよ。
子供たちの成長は早いし、大事な人に対する素直な想いは、とても強い。
頼りにすると、しっかりするんですよね。
これからは、次男坊にもっと甘えようと、思った母でした。
<帰宅後>
洗濯物を取り込み、2階の寝室を整えていたら、
リビングから次男坊の怒り叫ぶ声。
「おしっこが漏れちゃったじゃん!なんで側にいないの?」
「全部、マミーのせいだからね!!」
「もう、許さない〜〜〜〜〜っ」
気が抜けた次男坊、やんちゃな彼に戻っていました。
きっと、私より緊張していたのだろう。笑
1日、ありがとう💖