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名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

お酒で睡眠障害

2022.06.18 05:07

仕事が終わった後の

一杯、おいしいですよね。

この一杯と睡眠を結びつけてしまうと

お酒が原因となる睡眠の質の低下や睡眠障害の原因となります。

今回は私の経験も交えたお話です。

私も数年前まで

仕事が終わるとまずは一杯!

これが楽しみでした。

ところが夜中に目が覚める事がたびたび起こりだし

そのあとなかなか寝付けなくなってきました。

次の日の仕事に響くと考えれば考えるほど

眠れなくなる日々が続き

もう少しお酒を飲めば朝まで眠れるだろうしたところ

日に日にお酒の量が増えてきました。

それに合わせて

夜中に目が覚めて寝付けなくなる日々も続き

勝手にお酒ではなく「年齢的に眠れなくなって当たり前。」と言い聞かせていました。

ところが

真夜中に目が覚めた時、

脈拍が早く

心臓がバクバク鳴っているんです。

お酒を飲めば飲むほど

神経が興奮して眠れなくなるという事実を実感しました。

寝酒を止める事が睡眠の質を向上して朝まで眠れると理解したものの

「お酒=睡眠に必要でこれがないと眠れない」という方程式で

自分を縛り付けているので

なんとかして、この縛りをほどかないといけません。

しかしこのまま続けていると

肉体的よりも精神的に今よりきつくなると考え、

思い切って飲まずに寝てみるをしてみました。

最初の夜は不安で

何度も飲みたいと思ったのですが

我慢していたら不思議と明け方に眠れたんです。

普段より断然、睡眠時間は短いのですが体が軽い。

頭もすっきりしている感がありました。

次の日の夜も

不安感はありましたが

朝のすっきり感で自信を持つことができたので

前日ほど苦しくなく眠るまで時間はかかりましたが

お酒を飲まなくても眠ることができたという事で

自信がより強くなりました。

この経験のおかげで

お酒を飲まないと眠れないという縛りがなくなり

休みの日だけお酒を飲むのですが

夜中に目が覚める事もなくなりました。

たまには寝にくい時もありますが

翌日の夜は

問題なく眠れるので不安感もなくなりました。

私と同じ状況の方がいたのなら

まずは一晩だけでも飲まずにベッドで横になってみる。

眠れなくても翌日に影響のなさそうな日を選ぶと良いですね。