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HSPの方向きサイマティクスセラピーCD】【Mind Care】

2022.06.19 08:10

HSPは東洋医学で診ると心臓の気の働きが弱い方に起こりやすく、心臓の気を助けることが過敏すぎる反応を和らげつつ、素晴らしい感受性は守るという治療になると考えられます。

心臓の気を助けるためにはいくつかポイントがあります。

◆とにかく心臓に負担をかけないために心拍数が上がることを避けること。

◆筋トレや激しい運動は心拍数を上げるので控えめにしてください。

◆汗をかき過ぎると心臓の気が漏出するため、サウナやホットヨガ、その他の温活のやり過ぎなどにも注意してください。

◆気が上がると心臓に負担がかかり、不安や過敏が強くなるので、気を下すための養生法である「足湯」「整気呼吸」を行う。

◆心臓と協調して働いてくれている肺の気を高めることで心臓の気を助けます。散歩や有酸素運動など心臓に負担をかけない運動が効果的です。

◆心臓の代表的なツボが肩甲骨の間に集まっています。またここには肺のツボもあるため肩甲骨の間を刺激する、緩めることは非常に有効で、乾布摩擦が効果的です。

◆HSPの方には気の流れが弱い方が多いので便秘になりやすく、下剤を服用されているというケースが多いのですが、下剤によりお腹の気が漏出すると不安や緊張、過敏さが助長されますのでなるべく下剤などは控え、運動や食事で腸を活性化してください。


東洋医学でいう「気」とは素粒子の振動のことでもあり、神経や脳の電気伝達のことでもあります。

このことから気の弱りや乱れにサイマティクスセラピーという乱れた周波数を整えるセラピーが非常に有効と考えられます。

HSPの場合は心臓の気が弱いことが多いので、心臓の気を活性化する周波数を共鳴させることでケアをおこないます。

また不安感や焦燥感、感受性の高さなどは脳の電気信号の乱れや弱りとも考えられます。これらの周波数を整えることでHSP特有の症状を軽減するようにアプローチすることが可能です。

HSPの方に有効な周波数が収録されているのがMind Careという CDです。

BGMとしてお使い頂いたり、就寝中に枕元で流して頂くなどの方法でお使い頂けます。

またHSPやココロのケアについて記した冊子とのセットも販売しておりますので是非一度お試し頂ければと思います。