Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

量もそうだが覚え方も大切。

2018.01.13 15:41

中学2年生がやっぱり不器用な単語の覚え方を

しているので、今日もアドバイスを行います。

以前にも何度かアドバイスをしていますが、

時間が経つとやはり方法が元に戻ったり

してしまうこともあるので。


「単語さ、あんま覚えてないのに

一気に20個も30個も書き取ってテストして

どうするのさ。間違いがいっぱいになって

楽しくないだけだろう?

わざわざ膨大な間違った解答や空欄を残すような

学習方法は根本的に間違ってるんだよ。

こんなのは10個ずつとか5個ずつに区切って

少しずつ書けるようにしてくんだ。

さらに言えば、一つ一つの単語でさえ

区切って覚えていくのがいい。

例えば、performanceなんていう単語は

長いじゃん。per-for-manceとか、切って、

一個一個書けるようになるのが基本だよ。

そうやって長い単語は個別に区切って

音の確認をしながら覚えること。

いいかい、しっかり認識を鍛えるときは、

情報量をできるだけ減らすこと、区切ることを

大切にしていくと良い。驚くくらいに

覚えやすくなるから、今日はもう単語だけでいいから

そんな風にやってやってみて。それだけでも

今日授業受けにきた価値あるから。

そうすれば、家で一人で何かやるときも

英単語だけじゃなくて他のことも覚えるのが

きっと捗るようになってくるからね。」


単語が苦手っていう生徒さんも、

30分もあれば30単語全てのスペリングが

完璧になっていました。


「人の能力はこんなもんじゃないよ。

自分の力をもっと信じていい。

君はもっと出来るようになるよ。」


そうして、生徒たちは90分とか120分とか

英語に没頭して過ごすのでした。

英語をなんとかしたいという気迫にあふれ、

今度の学年末テストではおそらく過去最高の

performanceが出ることでしょう。

最近中学2年生は常に英語に迫力を感じ、

本人たちは思っている以上に

出来るようになってきていると思います。