【定員➡2割✖】神奈川県立平塚看護大学校
◆看護師国家試験の結果より 平塚看護大学校 定員80名
110回看護師国家試験 新卒合格者数66名(18%消失)
108回看護師国家試験 新卒合格者数62名(22%消失)
➡定員に対して約2割が看護師になれず
公立の学校でありながら、1割程度ならまだしも2割は多いです。
しかも3年ではなく、4年間なのでかなりリスクが大きい!!
4年目で退学したら・・・またやり直しですよ?それまでの4年間ムダになってしまう!!
ここの4年間に通うくらいなら大学に進学に進学したほうが最小のリスクで卒業でき看護師になれます。
それでも覚悟がある場合、以下を参照してください。
◆平塚看護専門学校 AO入試 願書対策
「社会に貢献すること」2000字があります。
実例とともに具体的に書く必要があります。
必ず実体験が必要です。それを看護へつなげていきます。
看護へつなげるといっても、優しいだのコミュニケーションだの精神的だの、癒されたのだの救われただのどうでもいい抽象表現満載で書かないように。これは看護についての理解が必要です。学んでいること=つまり、対策をしていなければその視点で書けません。
なお、なぜAO入試について書いているかと言うと、この学校、
推薦2割、一般も2割しかいません。AOで半分埋まってしまうためです(ここ重要)
◆一般入試科目の英語について
一般科目:英語 (県立平塚看護大学校)
狂言と落語と歌舞伎の違いを答えさせる問題がありました。本文には簡単なキーワードしかありません。この場合、日本人としてそれぞれの違いの理解をしてなきゃ答えられない。こういう問題もあります。要は英語の問題のように見えて、実は教養を問う問題です。
看護学校の問題としては珍しい問題です。
◆在校生からの情報(多々ありますが、一部だけ紹介)
外部講師は大学等から来られているようですが、彼ら独自の試験を出す傾向があるとのこと。覚えてもあまり意味のないものであり、国家試験にも絶対に出ないような問題があります。そのおかげでクラスの平均点が低くなる科目もあるようです。これは大学の講義あるあるですが、仕方ないですね。
◆男子学生について
年度によっては多くて10人程度、少ない年だと5人程度の年もあります。公立の割には男子が少ない学校ですね。