Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

いっしょに、おいしく

【レシピ】おからココアボール(食物繊維)

2022.07.05 01:00

みなさん、こんにちわ😊

おからというと煮物を連想する方も多いかもしれませんが、最近はコロッケやお餅のように調理したり、スイーツに使うレシピもよく目にします😊

今日は栄養たっぷりのおからを甘いスイーツレシピと一緒にご紹介していきます!


まずはおからの栄養からご紹介😊


🌟おからの栄養🌟

おからは、豆乳や豆腐に豊富に含まれるたんぱく質や食物繊維、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ビタミンB2などの栄養素が多く含まれます。また、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素がどれもまんべんなく含まれており、バランスのとれた食材です。とくに優れているのが食物繊維の量で、ごぼうの約2倍に当たります。食物繊維は腸内環境を改善する働きがありますので、便秘解消が期待できます!


おからには「生おから」「乾燥おから」「おからパウダー」の3種類があります。

生おから:豆乳を絞ったしぼりかすそのものです。大豆の風味を一番感じることができます。水分を多く含むため、日持ちしないので注意が必要です。

乾燥おから:生おからを乾燥させて水分を抜き、日持ちするように加工したもの。水で戻すと生おからと同じように使うことができます。また乾燥したままで、ハンバーグ、つくねなどのかさましに使うこともできます!

おからパウダー:乾燥おからの粒子をより細かくしたものです。さらさらしているので、飲みものやヨーグルトにそのまま加えることもできます。乾燥おからと違い、粒子の大きさがそろっていることも特徴なのでお菓子作りにも使いやすいのが特徴です。


========================================

【おからココアボール】

(材料)

 生おから 120g

 卵 1個(約50g)

 食塩不使用バター 60g

 てんさい糖 50g

 ココア(ピュアココア) 20g

 レーズン 30g


(作り方)

【1】レーズンは熱湯につけて柔らかくなったら水気をきってみじん切りにする。

【2】溶かしバターと砂糖を合わせ、卵を加え混ぜる。おから、ココアパウダー、レーズンを加えてよく混ぜる。

※目安は“もったり”で丸めやすい固さ ゆるい場合:おからを足す 固い場合:水分を足す

※おからの状態や種類、レーズンの水分量でも変わってくるので調整してください。

【3】コロコロに丸め、170℃に予熱したオーブンで15分ほど焼く。


☆一言コメント☆

仕上げにココアパウダーをまぶすとトリュフチョコレートのようになり、見栄えが良くなりますのでプレゼントやバレンタインデーにも最適です💖

とても濃厚な味わいとなっていますので、月齢の低いお子様に食べさせる場合はココアの量を調整したり、味見をしてみて下さい😊


保育園で使用しているおからはこちら↓ 

追記:私自身も4歳半の娘と作ってみました😊

おからパウダーを使用し、バターをこめ油に変更、ココアを1/3程少なめに作りましたが、とても美味しくできました💖

水分調整がわかりにくい場合は手につかずにころころ丸めれるかどうかで判断すると良いかと思います😊

栄養たっぷりおからココアボール、ぜひご家庭で作ってみてください♬