大盛会!相崎佐和子さんのタウンミーティングin姫路市民会館
6月18日19時から姫路市民会館で立憲民主党の相崎佐和子元兵庫県議(参院選立候補予定者)のタウンミーティングがありました。
私は会場の設営から手伝わせていただきましたが、会場は満席となりとても素晴らしい集会となりました。
相崎さんの話はとても判りやすいもので、立憲民主党の政策を自身の体験も交えて説明されていました。
例えば、自身が2人の子供を育てられた際、2人目の子供が待機児童になった経験から、教育と子育ての無償化、そして、そこで働く人の数を増やすための給料のアップの必要性を訴えられます。
また、保育や介護の給料アップを命じるだけだと事業所の経営が大変なので、賃上げ分の補填を政府が行うべきであると言った、具体的な政策を語ってくださいました。
安全保障については「防衛費倍増ありきではいけない」として、6兆円もの予算を新たに使う以上は、何に使うかが大切である、と言われました。
その上で、立憲民主党は安全保障を軽視している訳ではなく、尖閣諸島等の防衛に必要な『領域警備法』の制定や宇宙・サイバーと言った新しい領域の防衛を訴えていることを強調、その為にどれぐらいの予算が必要かは冷静な議論が必要であると言われます。
基本的にそうした主張には私も同意見です。まずは『領域警備法案』を早急に成立させることが必要であって、法整備もせずに兆単位の予算をポンと出すわけにはいきません。
相崎さんは「原発に一発でもミサイルが当たると日本は終わる。攻められないようにすることが大切。」と言うことも言われていましたが、エネルギー問題も安全保障の観点から論じないといけません。
一緒に参加した女性からは「値上げや子育てと言った、身近な話をしてくれてとても良かった。女性の政治家だから出来た話と言う面もあると思う。」と言う旨の感想を言われました。
候補者の性別はあまり意識していなかったですが、市議会の議長を始めとする政界でのキャリアを積まれながらも生活者としての視点を忘れずに持たれているのは、相崎さんの強みであると思います。
明日公示の参院選、私も出来る限りの協力をさせていただきます。