柔道アナリストは現地で何するの?
2022.06.21 12:13
リオデジャネイロ
↓
東京
↓
パリ(現在)
私が一貫して心掛けていることは
チームの潤滑油になること
潤滑油については、いつの日か話します!
世間一般のアナリスト概要はさておき
現地での役割は大きく3つ
①海外エントリー選手情報の網羅
②会場撮影分析環境の確保
③試合タイムスケジュールの作成
①は
これまで先人たち、先輩たちが
蓄積してきた4万件の
・試合映像解析データ
・独自選抜試合動画フォルダ
・最新情報
を提供できるように準備
②は
現地交渉あるのみ
場所、電源、机、椅子などなど
全身を使って相手に伝える
しかめっつらの無愛想な筋骨隆々さんでも
全力笑顔!!!!
で押し通せば7割は理解してくれる
②は
事前に現地スタッフと交渉する場合もあるが
現場に行って
動作確認をして
大会がスタートしても
ハプニングは起こる
最悪の状況を想定した準備と
臨機応変な態度がとても重要となる
③は
選手の試合入り時間や
補食タイミングの計算
コーチがセカンド帯同調整
などに必要
大会前日に組み合わせが発表され
タイムスケジュールの作成
と
選手やコーチからの要望対応
で
作業に追われ
目から血が、、、(でてません、笑)
とよく言ってます
今日は
グランドスラム・ウランバートル大会
3日前
手洗い洗濯しながら
コツコツと準備していきます
柔道アナリストは現地で何するの?