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パリ16区に住むリセエンヌのファッション観

2018.01.17 23:41

フランスに関心をもつキッカケとなった雑誌 'MC Sister' で衝撃を受けた記事。それは、パリ16区* に住むリセエンヌ(女子中高校生)のファッション観。

 *パリは1区から20区で成っています。その大きさは日本でいうと、東京の山手線の内側ほど。

 

 

16区は、パリの中でも裕福な家庭が多い地区。

ブランドもののいい服を、たくさん持ってるのでは?

と思いきや、とても質素。

 

躾が厳しいことも影響しています。

お小遣いも制限があるようです。

 

 

一枚のセーターを

穴があいても、ほつれを直して

いつまでも大切に着ているのです。

 

 

その一枚のセーターで、

着こなしの基本を学びます。

 

 

みんなと同じでは安心しないし、

他のコを気にしたりもしない。

 

 

少しでも自分らしく

工夫してみせているのです。


TPOに合わせて服を選ぶので、

通学・休日・パーティと印象がガラッと変わります。

 

 

服、小物、髪型と

常に全身をトータルで考えているのです。

 

 

パリジェンヌに感じる格好良さは

ものを大切に扱ったり

 

彼女たちがまだ学生の頃から

自分らしさを追求しているところから

にじみ出るものなのですね。