ひざケア講座、無事終了しました!
2022.06.22 07:15
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つきもり鍼灸整骨院の月森です!
今回のブログでは先日開催した「ひざを知ってケアしよう!」の講座のレポート記事です。
今回は初めてということもあり、どんな感じ、流れになるかなぁと少しドキドキしながらスタートしました!
①ひざの働きを知る
①ひざの働きを知る
②ひざに触れて動かす
③ひざケアを実践する
この3点の大枠で進めていきました。
ひざと言えど、実際のところ、どこになにがあってどういう働きをしているのか、知らないものです。
それを立体の骨模型で説明しながら解説。「ここが半月板、ここが十字靱帯なんですね!」と詳しい内容にも話が進みました。
その後、膝に実際に触れていき、
膝のお皿(膝蓋骨)の位置をマーキングして、関節の隙間にペンで線を引いていきました。
そうすることで自分の膝にはここにお皿があって関節がここにあるということを、触れることで頭で理解できます。
続いて
ひざケアについて、5つの目的があり一つ一つを説明し、すぐに実践していくワークを行っていきました。
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まずは膝のまわりを柔らかくすることから、これが出来ないと先には進めません。
膝を温めて膝周りの皮膚をつまんだり、マッサージをしたり、お皿を動かしたり。そうすることで血行促進につながり膝が動き出す準備がここで出来てきます。
次に、筋肉を柔らかくして、関節の動きを良くしていきます。
これもコツがあり注意する点があり、その方それぞれに見合ったエクササイズを行なっていきました。
まだまだここから13枚のスライドで24通りのエクササイズを実践していきます。
すべてしていくのは毎日の生活の中では難しいもの。今の膝なら、『これとこれを組み合わせて。』という風に生活の中で取り入れてひざをケアして欲しいと思います。
この講座をキッカケに膝への関心を持って日々生活していけば、将来の膝が悪くなるリスクを極力控えることができます。
自分で出来るケアは沢山あり、今の膝に合わせて進めていって貰えれば嬉しく思います。
アンケートをお願いしたものをここで少し提示していきます。
嬉しいコメントありがとうございます!!
そして、今後この講座を進めていくにあたり、当院で開催していくのも勿論ですが、膝の痛みが多い職場や過疎地域への出張講座などもご用命があればしていけたらと思っています。
次回はいつ頃の開催になるかは決まっていませんが、楽しみに待っていてください!
つきもり