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進め!地域猫!!

2022.06.22 03:00

地域を越えての活動

今回は南佐久郡 南相木村へ!



練馬区で活動する

『ねりまねこ』さんのとてもタイムリーなブログがUPされましたので

リンクします。

会のメールに

南相木村役場の担当者より

『相談にのってほしい。』と問い合わせを受けました。

人口 1057人の村。近隣に動物病院も

ありません。

車で片道1時間半(高速も使用)ですが

行政からのご相談、その地域の今後、

はじめの一歩!

に、繋がれば、、とお手伝いさせて頂きました。

餌やりさん宅には

わらわら、、と猫たちがくつろぎ、、

ご近所さんは

ガッツリと猫よけの網が。

(ご自身敷地はご自身で対策をお願いしています)

役場担当者の話しでは

もう何年も前から困っていたそうです。

餌やり禁止では

解決しない!

そこで南相木村は

猫の不妊化費用の助成金の

しくみづくりをしたのです。

このように手術費用の助成があれば

対策も進み、また継続も可能となります。

役場に隣接する交流センターを

貸して頂き、

今回は ムー動物往診サポートの

清水先生に、19匹の猫たちの

手術をお願いしました。

猫たちは手術の前日に捕獲し、猫が不安にならないよう目隠しをし(カバー)安静にします。

お借りした場所は汚さないよう

養生シートなどを使い、最善の配慮をします。

この日は猛暑でしたが

交流センターは涼しく、快適でした。


役場担当者さんもお手伝いをして下さり

手術の様子も見ていただいたり

猫の習性についてもお話しをしました。

捕獲中から手術の間、近所の皆さんや

通りすがりの村の皆さんにも

お声かけ頂きました。

『本当に困っていたんだな、、』


手術する場所を役場の方で

用意もして下さったおかげで

スムーズに活動が出来ました。

ありがとうございました。



これ以上猫が増えないようにすること。

そして、徐々に数が減って行けば

ボランティアがいない地域でも

問題は解決していく!!

 

 やり方はひとつではなく

その地域にあったやり方をみつけ

継続していく事が大切です。