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みきと幽霊界の支配人

僕が旅した日第5話

2018.01.17 22:49

僕は、道中...

身長の事で揉める二人に

何度も

「身長どっちが高い?」

と聞かれた


...ほぼ同じ身長の二人に...



1ヶ月ほどおわんに乗って

川を降り、七の海に出た...


おわんを降りて、七の山に入り、

何日も歩いて


「幽霊職業案内所」

という所についた


幽霊職業案内所とは

無の世界である七の海と七の森で、

自由な暮らしをしている者が、暇つぶしに仕事をする仕事を案内する場所


七の海と七の森では、何をしてもいい!

時間もお金も気にせず!


1億人の幽霊が暮らす無の世界。



そこで僕は、幽霊診断 と言うものを受けることになった


適正とみなされると幽霊となる

幽霊となれば、生まれ変わるチャンスがある


ただ、僕は、幽体離脱 して、偶然、三途の川を渡るお金を持っていた事で、生き霊のまま、この世界に来てしまった


生き霊が迷い込んだのは、

過去1万年の中で、初めで、

診断はかなり難航してるようだった


僕は...このまま幽霊になるんだろぉか.....