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あさひのDTMブログ

2mix完成・・マスタリング、いざ勝負!

2022.06.22 17:21

こんばんは、2連休中のあさひです。イェーイ

今日は2mixが完成したのでマスタリングの準備をしました。

マスタリングには万全の環境で臨みたいのでモニター環境を最終チェック。


ここ最近、アコリバの電源ケーブルをUFXに、PCの電源ケーブルをR31製のものに入れ替えて使用してました。

DACとしてDA-3000を使う前提での調整だったんだけど、

ある日、ヘッドホンを使ったときにUFXのヘッドホンアウトの音質が格段に良くなってることに気付きました。

UFXの電源ケーブルをアコリバに変更したことで音質が変化したのだと気づきました。

逆に言うとモニターアウトの音質も変化してるに違いない。


ということで今日はまずUFXのモニターアウトの音質をチェック!

結果、UFXはDA-3000に勝る音質へと変化してました。


アコリバの電源ケーブルは音の立ち上がりが本当に早い。

センターの見え方もUFXに分がある感じ。

DA-3000の電源ケーブルは自分で頑張って調整したけど、比べて見ると粗さが目立つ。ドテ

悪くはないんだけどね。(負け惜しみ)

モニターアウトはUFXから、クロックはDA-3000を使うことにしました。

その後MA1の設定も見直してモニター環境のチェックは一段落。


さぁ、いよいよマスタリングです!

自分はいつもstudio oneのプロジェクトを使ってマスタリングしてるので、

一旦2mixをレンダリングしなくてはいけない。

いよいよDA-3000をマスターレコーダーとして活用する時が来ました!


まずはPDFを見ながらDA-3000の設定、

次にTotal mix FXの設定もしてStream deckでデジタルアウト、アナログアウトの設定をすぐに呼び出せるようにしました。

録音時にTotal mix FXの設定をミスるとスピーカーから家を吹き飛ばすレベルの爆音が出るので要注意なのです。

こんなときStream deckは非常に便利ですなぁ。

ということで試行錯誤して書き出した結果がコチラ↑

DSDで録音する時、クロックをきちんと設定しないとキーがおかしくなるらしい。


上から順番に

・UFX(デジタルアウト)→DA-3000(wav録音)

・UFX(アナログアウト)→DA-3000(DSD録音)→PC上でwav変換

・Studio oneから2mix(wav)をエクスポート

・UFX(アナログアウト)→DA-3000(wav録音)


波形が微妙~に違うのがお分かりいただけるだろうか。

実際に音を聴くと、やはりそれぞれ微妙~に違います。

感触が良かったのは、DSDとUFXでした。

一旦アナログで出してる分、電気的なプラスαがあるような・・そんな感じ。

アコリバ様様やで。


サウンドの質感はUFXが一番好みだったんだけど、

曲全体の抑揚感はDSDが一番好みだったので、今回はDSD録音を採用する事にしました。

モニター環境を整えてから、今回がデビュー戦なので気合が入ります。


今作ってる音源はブログには載せられないので、

マスタリングが終わったら、比較用に音源を見繕ってブログに載せまーす。


他にも最近買ったプラグインの話とか、ブログのネタはまだあるのです。

最近は魅力的な新作プラグインが結構多いよね。

ということで、次回の更新も乞うご期待。


あ、シュガーフィールズのミックス・マスタリングコンテストに参加しようか迷ってたんだった。

もう1週間くらいしかないのかぁ・・

マスタリング終わって間に合いそうだったら参加しようと思ってたけど、困りましたね・・