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『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義』を読了

2022.06.23 02:27

『新・ラグジュアリー 〜 文化が生み出す経済 10の講義』を読了!

日曜日から昨日までの4日間は幕張の神田外語大学キャンパスでインドとマレーシアの大学とオンラインで繋げて授業をしていたので、約1週間ぶりにオフィスに来ています。

さて、今回読んだ本のテーマ「ラグジュアリー」ですが、、、

何年も前、海外の大学院に行くとしたらラグジュアリー・マネジメントも面白そうだなーと思って調べていた時期もありましたので、そういう意味では、この本(のタイトル)はその頃の興味を思い起こさせるものがありました。

結局、ラグジュアリー・マネジメントではなく、大学院ではリーダーシップを学びましたし、最近はあまりこのテーマは興味なかったはずなんだけど、本書を読みながら、実は今一番興味あるところとかなり連結してくる話だなーと思っています。

ビジネス書・ビジネス自己啓発書に強いクロスメディア・パブリッシングの本でこんなふうに書いてあるのも面白いと思いましたが、最後に書かれていたここ(下記)こそが僕にとってビビッときたところ⚡️

「山積みしていく課題に対し、「〇〇思考」というハウツーが出ては「役に立たず」に消滅するというトレンドが繰り返されています。わかりやすい戦略マニュアルにより類似サービスが大量発生しては消えていき、大胆なイノベーションがなかなか出てきません。」

「こうした状況を受けて、肩身を狭くしてきた人文学が、ようやく今、息を吹き返そうとしているように見えます。哲学や美学、歴史学などの知見が、普遍的な人間性への考察を促したり新たなものの見方を提供したりするとして、ビジネス界から求められているのがその兆しです。」

「人文学の底力とは、何か要約可能な知識にあるのではなく、「プロセス」を辿ることそのものにあるのです。」

この、特に最後の「プロセス」というところ!

今、執筆中の最後の章はまさにこの「プロセスを辿る」ということで、ラグジュアリーに必須の「創造の源」と僕が今書いているものがリンクしたような気がしています。