本当になんとかしたいシワの悩み

年をとってくると様々な肌の悩みがでてきたのですが、そのなかでもすごく深刻に考えてしまう悩みはほうれい線や目尻の小じわです。

世の中にはたくさんのエイジングケア化粧品が売っていますが、シワを改善するのはとても難しいと日々実感しています。

シミや毛穴はメイクでなんとかカバーすることはできても、シワをカバーするのはかなり難しいと思います。

ファンデーションを厚塗りをしてなんとかほうれい線や目尻の小じわを隠そうと頑張っても、時間が経つとシワ部分がくっきりとしてくるので慌ててメイク直しをしています。

こんなにシワが目立っている顔を会社の人達に見られていたのかと思うと、お昼のお弁当を美味しく食べることができないんですよね。

ファンデーションがシワに埋まっているのを見て、乾燥肌だからそうなってしまうのかなと落ち込んでしまいます。

昔から口元や目元がカサつきやすいのですが、うるおいが足りないからシワがどんどんシワが深くなってきているのかなと思うんですよね。

なので、毎日丁寧に保湿ケアを続けているのですがシワの進行は全然止まってくれません。悲しいです。

シワのせいでとてもショックな出来事があって、今も気にして思い出す度ため息が出てしまいます。

その出来事というのは、休日にウォーキングをしていたら子供達が公園でボール遊びをしていたことがあったんです。

ちょうど私の前にボールが転がってきたので、子供にそのボールを渡した時に、「おばあちゃん、ありがとう」と言われました。

おばさんと言われるのは納得できますが、おばあちゃんと呼ばれる年ではないと自分では思っているので、本当にショックでしたね。

おばあちゃんに見えたのはきっと目尻の小じわとほうれい線がクッキリしているせいだと思います。

シワが深いと小さな子供達にはそう見えてしまうんだなとわかりますが、すごく傷つきました。

それ以来、小さな子供達に近づくことが怖くなっている自分がいます。

小さな子供達にとっては私はもうおばあちゃんなんだと思うと、日々エンジングケアやスキンケアを頑張っている自分がどんどん恥ずかしくなってきて、こうやって頑張ってももうシワは改善されないんだからとマイナス思考になってしまうんですよね。

現実は、エイジングケアをせずに放置するなんて絶対にできませんし、もし適当にスキンケアをしたらさらにシワが深くなったり増えたりして、より深刻な悩みになってしまうので、絶対に放置はできません。

落ち込むようなことは他にもありました。職場の人たちと飲み会があったのですが、最近会社に入ってきた若い女性から年を聞かれたんです。

私の年は40代なのですが年齢をあまり知らない人に言うのは抵抗があり、黙ってしまいました。するとその女性から「50代ですか？」と言われてしまったんです。

悔しくてその日は眠れませんでした。

なんでもハキハキ物を言うような元気で明るい女性なので、悪気はなかったのだと思います。

でも、さすがに50代はないだろうって思ってその女性と話をすることが気まずくなってしまったんです。

私が目尻の小じわやほうれい線のことをすごく気にしているから、こういう小さなことでもとても傷ついてしまうのだと思います。

でも、女性としてシワが深くなることはものすごく恐ろしいことですし悲しいことです。

1歳でも若くいたい、シワが少しでも薄くなって欲しいといつも願わずにはいられません。

働いているので、メイクをするために毎日鏡を見ます。鏡を見ると小じわやほうれい線にどうしても視線がいってしまい、このシワが消えたら毎日楽しいのになぁと思ってしまいます。

シミやくすみ、たるみなども気になりますが一番の悩みはシワなので本当になんとかしたいです。

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