音楽理論とオンラインレッスンの相性の良さ
楽典など、音楽理論を学習する形態として、オンラインというのは非常に効率的だと思います。
ということで、トランペットに続きまして楽典のオンラインレッスンも募集開始しました!
「楽典」とか「音楽理論」と聞くと何やら難しそうな気配を感じますが、もっとくだけていえば「楽譜がスラスラ読める」とか「演奏がパワーアップする」という感じでしょうか。
ですので、このレッスンは、以下のような方にオススメです。
[楽譜を読むのが苦手]
楽譜って読むの難しいですよね。僕も吹奏楽部に入って2年間くらいは楽譜が全然読めなくて、音源聞き覚えで演奏していました。思えば、誰かに楽譜の読み方を教わるとか教えてもらうという習慣がその部活にはなかったように思います。
だから多分同じように「本当に楽譜のことよくわかっていないけど言い出せていない」方、結構多いのではないでしょうか。
楽譜はどのように読むのか、書かれている情報をひとつひとつバラして解説していきます。
[実はウヤムヤにしていることがある]
音楽経験の年数はそれなりにあるから、余計に出せないけど実は「音楽の理論、わかっていないことが結構あるんです」という方は、かなりの数いらっしゃるはずです(経験則)。
例えば、全ての音階、わかりますか?調号と音階の関係はすぐ理解できますか?長調と短調の違いを具体的に説明できますか?今演奏している楽譜、何朝でしょうか?
何となく周りの人には言い出しにくいようでしたら、このレッスンで解決しませんか?
[理論と音楽を結び付ける]
音楽理論はそれで終わりません。理論が実際の演奏とどのようにつながっていくのか、つなげていくのかを理解して、より深い演奏、通例などをたくさん身につけてください。いわゆる音楽の最も常識的な演奏を手に入れることができます。
[音大・音高受験]
音楽大学や音楽高校には楽典などの音楽理論の試験がありますので、その対策をオンラインで行うのはいかがでしょうか。音大受験は専攻実技、副科ピアノ、聴音などのソルフェージュ、そして楽典と、することがとても多いです。少しでも移動時間などを減らし、効率的に学習することが大切。オンラインは移動時間も必要なく、音楽理論の学習には大変相性が良いのです。
[2021年開催の楽典オンラインレッスンの講習]
2021年に全10回開催した「超初級!楽典オンライン講習会」を再演することも可能です。楽典の勉強はしたいけれど、どんなことを聞けば良いかわからないこともあると思います。このオンライン講習会では10のテーマに分けて講習会を行いましたので、こちらの講習会を聴講した上で、もっと深く知りたいことや疑問に思ったことなども含めて、続けて楽典オンラインレッスンを受けるのも良いと思います。
2021年のオンライン講習会の様子は以下のリンク先からショート動画をご覧いただけます。
複数名でも参加でき、料金は変わりません
この楽典オンライン講習会の特徴のひとつに、何名で受講しても料金一律が挙げられます。
僕の想定では、部活動や楽団のお仲間と一緒に受講して、みなさんの楽典に関する知識のボーダーラインの底上げを図ることができます。
割り勘にすると人数によってはかなりお安くできると思います。
オンライン講習会はzoomで行いますので、進行する中で質問などもできますから、ぜひ「楽典オンラインレッスン」を皆様にとって最も有効に利用していただければ幸いです。
部活や楽団のメンバーで一緒に理論を学ぶこともできますよ。
皆様のご参加をお待ちしております!
詳細、お申し込みは以下のリンクをご覧ください。
荻原明(おぎわらあきら)