短所も好きになってほしいし、何ならそれは短所じゃないかも

今月はプロの手を借りて、家の中を片付けています。

こちらは発掘されたオタマトーン。

再会できてうれしい。

朝のテレビ番組でよく目にする占いランキング。

12位だと「ごめんなさーい、今日の最下位は○○座のあなた」みたいに女子アナの方に謝られてしまいます。

エンタメとしては、そういう見せ方が面白いんだろうなとは思いますが、私が占いをする上で普段意識しているのは「占いに良いも悪いもない」ということ。

数秘ではその人の性格や考え方が分かります。

例えば「人との和を大切にする性格」の場合。

穏やかで誰とでも仲良くできるのは長所です。

でもそれは、人に合わせるあまり自分の意見を常に引っ込めるという短所と捉えることもできませんか？

長所も短所も見る角度次第。

良いも悪いもない。

カピバラ式数秘術では、そのことを重要視しているんです。

「私、自分のこういうところが嫌だわ」って思ったことのない人って、たぶんいないですよね。

自分自身に対してだけでなく、お子さんや奥さん、旦那さん、もしくはお父さんお母さんみたいに、自分に近しい相手にこそ評価が厳しくなり、短所ばかりが見えてしまったり。

長所に比べて、短所って目につきやすいような気がします。（日本人の美徳、奥ゆかしさの副作用？）

私にも身に覚えがあるのですが、子どもが大きくなるにつれ、何故か短所ばっかりが見えてしまうことありませんか？

親のそういう目線って、子どもたちも敏感に感じ取りますよね。

そして、そこから親子関係も負のスパイラルにハマるんですよ。（うちではそうだった）

小さい頃は、そこにいるだけで可愛い！最高！って思っていたはずなのに。

私はそんな良くないパターンに陥りそうな時は、なるべく相手の良かった探しをするようにしています。

数秘を知っていて良かったことの一つが、「良かった探しが上手くなった」こと。

人生、原点方式より加点方式で生きた方がきっとポジティブ。

みんなにもっと数秘を知ってもらって、長所ハンターを増やしていきたいなと思っています。

カピバラ式数秘術BASICレッスンも、そういう気持ちで開講しています。

自分やあの人の短所、好きになってみませんか？

むしろ、その短所、長所かも。

カピバラ式数秘術BASICレッスンを受けて、長所も短所も丸ごと自分を認めて人生ハッピーに！

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