親を演じないで
2017.02.08 16:08
「親だから教えている」といい訳しながら、
自分が理解できないお子さんの行動を抑え、
それに対して反抗されたら
「愛情だから」だと引き止める親御さん、結構多いです。
でも、これは子どもをねじ伏せている状態なんです。
だから親子共に苦しい。
自分の思うようにならないからって、子どもは間違ってはいないんですよ。
大人の想像することなんて、ちっぽけで、固定された限られたものです。
子どもには、もっと大きなものが見えているし、
大人の想像できない道も見える。
だから現実と想像を繋げようと日々いろいろ頑張っているんです。
それが個性と想像力です。
クリエイティビティ、イマジネーション、オリジナリティ。
散々抑えつけ、大人の考えを押しつけたら、想像力は壊されます。
そして、大きくなって急に、
「さ、想像力をだせ、個性的になれ」
と言われても、そりゃ出せません。
「バカじゃん、あんたが壊したんでしょうが」と
私なら言いたいところです。
お子さんは優しいから言わないと思うので、私が代わりにwww
もちろん自戒も込めてw
お子さんを枠にはめたがったり、思ったように動かそうとしている時
前回も書きましたが、大抵は、親自身の、自分の問題がある時です。
まずは自分の苦しみの原因を解決したら、
嫌なママじゃなくなるよ
ママの笑顔は、お子さんにとって、とっても重要だと、
それはそれは皆さんご存知ですよね。
そしてきっと、できない、と辛くなる方も多いのでしょう。
まずはママの「平常心になろうとする気持ちだけはある」という所から、
初めてはいかがでしょうか?
ご自分の問題解決が最重要です。
お手伝いしますよ