つらい子どもたちへ。子どもの方がつらいよね。
2017.02.09 17:25
子どもは、基本的に、親も生きる環境もを選べません。
自分の生まれてきた家や場所で、与えられた生活をしています。
するしかないのです。
大人になれば、合わない人なんてどうでもいい、とか、
思ったことを言えばいい、とか、辞めてしまおう。
などと選ぶこともできますが、子どもはできません。
生きられないから。
学校でも、大人の指導に従い、ルールを守り、
希望したわけでもない人々の傘下に入り、
希望したわけでもない集団に属するわけです。
話が通じる人にであることもあれば、
生まれて10年くらいでは、
そんな人に出会えていないことだってあります。
当たり前。
もし、安心で、心地よい場所のない
子どもだと、生きているのは大変です。
大人たちが子どもたちにできることは、
安心できる、心地よい、思ったことを発言できる
環境を作ることではないでしょうか。
子どもの頃の私も、大人の私も、見渡してみると、
そんな場所が少ないから、もっと増やしたい、
と思って、日々何ができるか、大人がどうあるべきか考えています。
ただ、私も大人になってからわかったけれど、
すごくいい環境、すごくいい大人もいるから、
いま、つらい子も、希望をすてないでね。
捨て鉢にならないでね。
もしあなたが、10才以上なら、
あなたは必ず今までに誰かに救われたはずなんです。
恐ろしいんだけど、
ローマ時代の実験で、子どもは全く思いやり、
まともなスキンシップを与えられないと
10才まで生きられないことがわかっています。
だから、希望を捨てずに、いっしょに心地よい
世界を作っていこうね。
私たち、がんばるからさ。