・髪を染めた日の帰りの電車、何にもせずぼーっと「髪色、マジで可愛い(んだろう)な」ということを考えていたら降りるべき駅を乗り過ごし髪色が“完璧”になることの弊害をここで初めて感じた
鏡を見ていた訳でもなく、携帯を弄っていた訳でもなくただひたすら己の髪のことだけ考えていたら重要なタスクを忘れていた…。
我ながら最高のエピソードだと思います
ただ自分の体外に排出された産物ですら愛することができるって素晴らしい文化で有り難すぎる、代謝産物(髪とか爪とか)を着飾る価値観って人間ならではだな。正直意味わかんないし。
・電車での失敗エピソードを書きまくっているが私は別に雑なだけではないという弁解
わたくしは乗り換えが発生する際、降車位置と階段までの道のりがピッタリ繋がるとゲームを攻略したようで楽しいという理由で最寄りや通学に使う電車であれば号車・ドア番号・開閉ドアの位置を把握しているのですが
友人と出かけたときここに乗っといた方がいいねみたいなことを言ったらそんなことするんだみたいなリアクションで、家族に聞いてもそんなことはせんと言われ完全にスタンダードだと思っていたのでほへ〜と思った。
そしてこんな細かいことでも人によって違いは出るしそもそも多数少数に分かれるだけで普通とかいう価値観は存在しないといういつもの結論に辿り着いた
よくよく考えればスタンダードなんておこがましい言葉ですしね
・5月、ポーラ美術館でやっていた20周年記念の展覧会『モネからリヒターへ』へ行った
展覧会についてという特設ページで凄く好きな文面があったので引用させていただきます
↑かっけ〜〜〜〜。
「光」をテーマに19-20cの近代絵画に加え戦後の日本・欧米の絵画や現代の作品まで幅広く展示されており
光という言葉や発想の広大さを感じ展覧会の意図まで含め、本当に観られて良かったと思いました
あたしは美術史等作品のバックグラウンドに精通している人間ではないのですが解説読んだり作品を見たりするだけで相当に楽しめました
モネの『睡蓮の池』を教科書以外で観たのは初めてだったし、その隣にドンと架けられた2m×2mのリヒターの『抽象絵画(642-9)』の迫力たるや…
両作品を眺め「展覧会のタイトルって………グワ、ウオーー………」となっていた
ポーラは建造物や周りの遊歩道常設オブジェなど今回の展覧会の内容に限らずアート性が高く、歩くだけでも充分に楽しいので皆さまも…是非に…。
最近国立近代美術館でもゲルハルト・リヒター展が始まり絶対に行きたいという気持ちがあるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
来週のブログでお会いしましょう!さようなら!
明日は仙台じゃ!