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FACE。 スズキダイスケ

Kenje Groupヨーロッパ研修④【Paris ベルサイユ宮殿】

2018.01.16 13:39

Paris到着は早朝でしたので


ルーブル美術館の後は


そのまま「ベルサイユ宮殿」へ!


前回まで

ベルサイユにしろ  


ルーブルにしろ


絵や彫刻が沢山!



そしてその絵画の表情は



みな喜怒哀楽がないような無表情

上の写真の言葉の通り


表情が無い方が神々しい




確かに笑ってる彫刻とか


怒ってる絵画とか見たことないかも!





ま、、



こんなのもありましたけどね、、

だれがつくったんですかね?









ベルサイユ宮殿は1682年


ルイ14世が建造させたもの

とてつもなく広いです


敷地面積 およそ1,000ヘクタール!!!


庭園も合わせて


東京ドーム約220個分だそうですよ!!

門も大きく ゴールド!



かつてはルイ14世 そして王族と


その家臣の貴族がいたという豪華な宮殿






中に入りましょう

天井まで豪華な装飾や絵画が!

これはヘラクレス誕生の瞬間を描いたもの



このような天井の絵画は



描いてから天井に貼る場合と



そのまま天井に描いてくものと



あるそうです!



上向きながら このクオリティ?!



頚椎大丈夫なんですかね?


想像しただけでクビ折れそう!

こちらは「鏡の間」


王族や貴族がパーティなどしていた場所です




豪華なシャンデリア



そして巨大な一枚鏡が沢山壁に!


向かいには巨大な窓が対をなし


天井には豪華なシャンデリア


そして燭台で光の空間を演出

この一枚鏡も当時のまま!


重要人物との謁見も



ここ 鏡の間で行なっていたそうです


こんなとこで王様に謁見なんて



びびってしまいますよね!


ルイ14世は


そこまで計算してたんですかね、、、?








そして






このベルサイユ宮殿は廊下がありません

全部 部屋から部屋へ




敵の侵入を

困難にするという意味もありますが 



必ず部屋を開けさせる事によって


その豪華さや富を見せつけるという

意味もあったそうです!





こちらはルイ14世の寝所

ベッドの奥行きすごく短いですよね?



これは


いつ!敵が来ても動けるように


座りながら寝ていたからだそうです!!


常に臨戦体制!!


中世の時代は


常に緊張感があるんですね!!




こちらの肖像画のようなドレスも

実は総重量90キロあるんですって!!!


戦国時代の武将より重いんじゃないでしょうか?!


なので



このカッコするのは


ほんの数分だそうです。



肖像画って今で言う写真みたいなものなんですかね?


そう考えたら


ほんと便利になりましたよね!現代は!



さて



庭園に出てまいりました!

今まで見てきた宮殿が後ろに見えますね



実はこの庭園の方が


宮殿より人員やお金がかかっていて


宮殿25,000人の人員に対して


この庭園は


なんと36,000人を要しているのです!

遠くのほう霞みがかって見えませんもん!


噴水の前にはFACE。石井さん


彫刻の真似してます



この噴水庭園


実はルイ14世の3つの意図があるのです



ひとつは


この水なき土地に水を引くこと


自然をも変えるチカラが自分にある!


と周りに誇示すること


10キロ離れた

セーヌ川から引いたんですって!すごい!






二つめは


貴族を従わせること


全ての貴族をこのベルサイユに住まわせ


反乱や謀反を起こさせないようにすること



日本もそうでしたよね!昔!


参勤交代とか人質とか、、


どの国でも考えることは似てますね、、







そして三つめは


民衆の心を掴むこと


意外にも当時からこのベルサイユ宮殿は


民衆に解放されていて


「王の庭園鑑賞法」とか

ガイドブックとかもあったんですって!


こうして王の偉大さを擦り込んでいくのです





色々、意味があるんですね、、

さて



ここも一度では見切れません



名残おしいですが



そろそろベルサイユを後にし



ランチといきましょう


お腹ぺこぺこだったので

嬉しそうなスタッフ達!




今回はキッシュと






おいもとチキン



美味しくいただき







ホテルに帰りました



そんなParis初日、、、



濃厚です



正直



思い返すと



ルーブルとベルサイユ



絵画や彫刻



どちらがどちらにあったか


わからくなりました、、







次回は


Paris2日目にして最終日!!


それではまた!









To Be Continued...



ベルサイユ宮殿 詳しくはコチラ