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【鬱、不安神経症、パニック障害】京都市、烏丸で鍼灸、波動療法、サイマティクスセラピーをお探しならラサルーテ

2022.06.25 07:11

うつ、パニック障害、不安神経症などは情報処理が苦手になります


これらの症状が起きている時には、自律神経のバランスも崩れています。


自律神経は外部がどんな環境であろうと身体を一定の状態に保とうとします。


例えば極寒の地でも酷暑の地でも同じ体温に保つ、


夏でも冬でも同じ血圧に保つ、


気圧や気温の変動があっても心拍数や睡眠のリズムを同じに保とうとする、


これが自律神経の働きです。


気温や気圧、日照時間などの情報を入力し(インプット)、


それに対して的確な生理現象を起こします(アウトプット)、


自律神経が失調するとインプットが上手くできない、


入った情報を分析出来ない、


アウトプットが上手く出来ない、


これらのいずれか、または複数が起こります。


特に情報処理が上手く出来ないと頭がボーッとしたり、フワフワしたり、頭に霧がかかったような症状(ブレインフォグ)などが起きることがあります。


これを知らないと頭がおかしくなった、神経がおかしくなったと過度の心配に陥り、かえって症状が悪化することが多々あります。


これらの症状は自律神経が安定してくれば徐々に回復しますが、


最後まで残りやすいのもこのような症状です。


例えばスーパーに行くとふらつく、電車が怖い、車に乗れない...


スーパーは陳列物の煩雑さによって目から入る情報が多くなり、処理が苦手になっている自律神経に過度の負荷をかけてしまい意識や感覚に異常が起きる、


乗り物は風景の速い切り替わりが情報過多となる(閉所に対する不安もあり)、


などによってキャパが少し小さくなっている自律神経の情報処理能力をオーバーして上記の症状が現れるという訳です。


大きな症状を起こした場合、全く罹患前に戻るのではなく、


その間にダメージを受けていたところは許容量が小さくなるため、今まで出来ていたことが出来なくなったりします。


今まで出来ていたことが出来なくなった、と嘆くのではなく、


自律神経を労って頂くつもりで、


負担になることをなるべく減らして生活してみて下さい。


アルコールは控えてください!

東洋医学では心臓に神が宿るとされます。

神とは精神、神経のことでもあります。

この神を宿す心臓の氣が少し弱い方は神が敏感になりやすいため、とても感受性が強くなります。


HSPは正しくこのタイプのことであり、

該当する方の多くに、


◆胸が重い

◆胸が痛くなる

◆たまにドキンと大きな鼓動を感じる

◆不整脈

◆息苦しいことがある

◆動悸がしやすい

◆過去に心電図で異常をチェックされたことがある

◆体力がない、疲れやすい


などの兆候があると思われます。


西洋医学に従事される方の中にも精神疾患の方の中に循環器症状が多いと実感されている方があるようです。

https://knowledge.nurse-senka.jp/226532


でもこの感受性は人の傷みを知り、平和や調和に向かうための大切な資質なのです。


痛みがわかるからこそ愛も生まれます。


このような素晴らしい資質なので、


それを卑下したり、

弱いと感じたり、

自分否定する必要は全くありません!


人には無い素晴らしい資質なのだと自信を持って下さい‼️


そしてどうしても生き辛ければ東洋医学や波動療法で心臓の氣の働きをケアすれば、良い資質はそのままに、お困りの症状だけを軽減することが可能です。


それと何より、


ご自身の資質を知り、苦しくなりやすい環境からなるべく距離をおいて下さい。


HSPの方が苦しくなりやすい環境や人は、


◆唯物的思考に偏った方の集まり

◆発信力の強い方

◆エゴが強い方

◆荒い、または粗い波長の場や集まり

◆電磁波の多いところ

◆雑然と陳列されている店舗

◆人混み


などです。

なるべく出来る限り意識的に、このような環境を避けて頂くのが良いかと思います


不安感などが起こりやすい環境

また、近年は大きな太陽フレアが起こることもあり、それ以前より宇宙からの電磁波の状態が変わってきていると言われていたのが更に強くなっているようです。


電磁波は、電気で行なっている人間の神経伝達や心臓の拍動(これも電気信号で行なっています)に影響を与えます。


なので今現在の環境はHSPや不安感、メンタルダメージがある方にとっては少し辛い状況です。


なのでお辛い時には漢方薬やバッチフラワーレメディー、サイマティクスなどをお使い頂き、

場合によっては新薬も一時的にご使用になるということも否定しません。


もちろん新薬は使わないに越したことはありませんが、地球の温暖化でエアコンが無いと夏が乗り切れないのと同様、


今の環境の変化は少し何かの力を借りて乗り切らないと苦しい程の状況でもあります。


なので今新薬などをお使いの方もそれを「悪」とお考えにならずに、


「元気になれたら自然に飲むのも忘れる」とお考え頂きたいと思います。


あまりにも新薬へのバッシングが多くて、薬をやめられないことに恐怖を感じ、更にダメージを受けておられる方があまりにも多いように感じます。


その恐怖感が更に意識をネガティブにし、心身の状態をマイナスにしてしまいます。


なるべく穏やかに、地球や宇宙の環境が安定すれば人間の神経伝達も安定し、精神状態も安定する、

そんな風にお考えいただければと思います。


精神的に落ち込んだり、神経が不安定なときは、動悸がしたり、胸がモヤモヤしたり、胸苦しく感じたり、胸がソワソワしたり...


心臓や心臓がある胸に何か違和感が起こることが多々あります。


例えばお子さんが不登校になったり引きこもりがちになったり、


例えばパートナーが鬱的になったり、不安感が強くなったり、パニック的な症状を起こしたりしたときには、


何か言葉を探したり、何をしてあげようかと考え過ぎたり、何が原因かと探ってみたりするよりも、


とにかく優しく胸に手を当ててあげて下さい。

そして穏やかに話を聞いてあげて下さい。


答えは導かなくてもいいのです。


ただ優しく手を当てながら、相手が話し出したら聞いてあげること、


共感してあげること、


それから根拠はなくても大丈夫!と包んであげること、


とにかくはこれだけを行って下さい。


手を当てることでオキシトシンというホルモンが分泌されることがわかっています。これは愛情ホルモンとも呼ばれ、痛みを緩和したり、精神を落ち着ける働きがとても強いホルモンです。


タッチケアによってオキシトシンを分泌させることはスウェーデンでは認知症の医療的ケアとして正式に認めています。


手を当てて胸、心臓が落ち着いたら、不安やソワソワはかなり軽減するはずです。


根気よくこれを続けてみて下さい。

また足湯も効果的です。併せて行ってみてください。