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有明西学園 Ari-nishi Supporters Blog

【こども&学園サポート】有明わくわくプロジェクト(キャリア教育)授業(4年目)

2020.11.26 01:00

地域の保護者、社会人で有明のこどもの自己肯定感を高める、

「有明わくわくプロジェクト」今年で4年目になりました。


<内容>

・地域の保護者、企業人33名が有明西学園、有明小学校6年生の

 総合的学習の時間の授業サポーターとして参加。

・有明西学園6年生82名と有明小学校6年生48名の合計130名が

 「すきなものビンゴ&お仕事マップ」をしました。


今回は、パナソニックセンター東京より社員5名のご参加がありました。


授業サポーターと児童が対話をしながら、児童は自分や友達のわくわくに気づき、

そのわくわくが仕事や社会につながることで、希望を感じ始めます。

授業を通して、こどもでも、大人でもあるわくわくエンジン®︎(※1)を

言語化することで、日々のやる気と自己肯定感が高まります。


児童の感想

・自分の夢中になれることがはっきりわかってよかったです。

 今まで自分ではっきり分かっていなかったのがふしぎです。

・迷ったときには、今回の方法を思い出そうと思いました。

・「自由に思いついたことが書いていいよ!」と言われてとても不思議でした。

 頭で考えることがいつもは制限されているのに、今回は何もないんだ!!

 と思い、とても頭がはたらきました。また話せたら会いたいです。

・授業前は、好奇心があまりなくて、日々が変わっていくのが怖かったです。

 でも、授業を通して、挑戦する楽しさが分かった気がします。

・今までぼくは、たくさんの悩みがありましたが、このわくわくエンジンを通して、

 とても何というか、心がすっきりしました。これからも「初心忘るべからず」

 このことを思い出して、これから生きていきたいです。

・学習前は、行動に表せない自分がきらいでした。だけど、この学習で、

 ガマンしなくて良い。ダメだったら次に行けばいいなど、自分をほめる言葉に

 沢山出会いました。少しずつ自分を好きになれるそうに頑張ります。

 またどこかで会ったらよろしくお願いします。


授業サポータとして6年生に向き合う経験は、「貴重!」と好評です。

それは、今のこどもの考えていること、悩んでいること、すきなことなど

を知ることができ、応援する声かけで、こどもの目がキラキラする瞬間を

見ることができるからです。


経験を踏まえ、ご自身のお子さんへの声かけ力の向上につながるだけでなく、

今後の自分の人生キャリア形成、仕事での部下やチーム人材育成に役立つ、

と満足度が非常に高いです。


今回はコロナ禍でも学びを止めない一心で、プログラムの形式を変更しましたが、

ボランティアの方に、柔軟な対応をして頂いたことを心より感謝致します。


本活動にご興味がある方は、こちらまでご連絡ください。

arinishi.chiiki.gakkou.kh@gmail.com


※1:わくわくエンジン®︎は、認定NPOキーパーソン21が提唱している、

自ら動き出さずにはいられない原動力。

授業前のサポーターの打ち合わせ 児童に会う前のドキドキ、わくわく。 

明るい大人で!最初の自己紹介で、児童にわかりやすく今や昔していた

仕事や活動を話す練習をします。