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【公式】地元活性化協会

カレーに対する飽くなき探究心より生まれた「骨だしカレー」未だ進化を続けている 欧風カレー専門店 片岡屋 【地元活性化協会 三島】

2018.01.18 03:30

2017年8月に移転、

テレビの取材も多くされている「骨だしカレー 片岡屋」片岡オーナーに話をうかがいました。  


何と!もともとカレーが好きではなかった片岡オーナー。 


転機が訪れたのは、

金沢にて電子工学を学んでいた学生時代の事だったそうです。  


たまたま友達に連れられていった

金沢のターバンカレー(ゴーゴーカレーの前身)で食べたカレーが、

あまりにも美味しく、衝撃を受け、自身でカレーを作り始めたのが、28年前。 


それから現在に至るまで、

「口に入れた時のコクと鼻から抜ける香りのカレー」を

追い求めているとのことでした。 


今でも、

定休日にはカレーを東京まで食べに行き、

1日に5店舗は食べ歩いているといいます。 


「飽きないですか?」との質問に、 

「飽きないですね・・・カレーは奥深いですから・・・」と。 


同店一番人気のカレーは、 

何と言っても「骨だしカレー」のコクをもっとも味わってもらえる「煮豚カレー」。

女性に人気なのは、地元三島の野菜が13種類トッピングされた三島野菜カレー。 

他、定番メニューのほか、

不定期ではあるが、オリジナルカレーのメニューも入れ替えているとのことでした。 


他店ではあまり使用しないポルチーニ(きのこの一種)を

隠し味として入れていることで、独特な香りと独特な旨味を出しているといいます。 


イタリアンからヒントを得たという、

オリジナルの辛味オイルをかけると辛味が増します。

この辛味オイル、脳天に来る辛さでした! 

時間差で辛味が増してくるので、かけ過ぎには注意が必要です!!


またイギリス留学中、

インド料理店にて食べたオニオンチャツネ(インドの漬物)は、

日本人の味覚に合わせて改良を重ね、

旨味のある辛さを味わってもらえるようになっています。  


最後に片岡氏から一言・・・ 

「当店のカレーは唐辛子を使用していないので、

お子様やお年寄り、辛いものが苦手な方にも食べていただけます。

辛さはオニオンチャツネ、

特製辛味オイルで調整可能なので、

コクと香りの本格欧州カレーを一度食べに来てください。」  


今回はカレーに対する情熱を多大に感じた取材となりました。 


片岡オーナー、ご協力いただきありがとうございました。 


【骨だしカレー 片岡屋 詳細情報】

  住所:三島市本町12-15グリーンテラス山田園2F

  電話:055-928-7744

  営業:11:00〜20:00

  定休:火曜日

  ホームページURL:

  https://www.facebook.com/honedasicurry/