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Roco

個人フォトグラファー探しのすヽめ

2017.10.06 11:00



先日卒花さんと話してて

フムフムと思ったこと。


フリーの個人フォトグラファーに

写真を依頼するとき、

その方が一番力を発揮してくれる方法は

「全てお任せする」ということです。


これを言われたとき

独立してるフォトグラファーとしては

嬉しくって張り切ってがんばります。

(もちろん私もウキウキ!)


世界観が明確な方が独立しているわけなので

その人に別の方が撮影した

写真を要望として見せたところで

その人の良さは100%出ないんじゃないかと

熱烈トークしました。

ごもっともですわい!


しかし自分の意思、こだわりや要望はあるのはとてもいいことなので

参考資料としてはもちろんあって良いと思います。


ただどうしても、丸っとその通りには写してあげられないのです。

なぜならそれが二人に似合うかどうかはファインダー越しに

直感で見てみないとわからないからです。


これはあくまでも直感で撮るタイプの私の意見なので、

正解も間違いもないのですが・・。



一番いいのは二人に「似合う写真」を撮ることなんじゃないかなと思っています。

要望よりもさらによりよく二人にぴったりな写真を残すこと。


自分たち自身で感じる二人らしさと

一歩引いた第三者からみる二人らしさ

ちょっとずつ違ったりもします。


そうか、こういう世界観も似合うのか、

こう見せてくれるのかと新しい発見を見つけてあげるのも

フォトグラファーの仕事なんだと思うのです。


それはその日その時、光や空気

流れる風だったり体調だったり

何かの差で都度変わっていきます。


だから今を残すのってとても大切。

それが結婚記念の写真となるとなおさらです。



その新しい発見を見つけ出してくれるフォトグラファー

世界観が明確な人

人と人で繋がっていける関係

ファインダー越しだけどカメラを感じさせない人


などなど

私の中であぁこの人素敵だなって思うフォトグラファーがたくさんいます。

その中には写真会社の社員の方もいます。


写真会社の場合は、できれば撮ってくれる本人との打ち合わせがあるとよいです。

今は多くなりましたが、中には本人との打ち合わせしないまま

当日初めましてのところもありますので、その辺りは会場さん様々です。



私も世界観が明確になってきたので

「私じゃなくても撮れる写真」

「私じゃない方が二人にとって最善」だと

思う場合はご依頼を受けず相談に乗ります。

ピッタンコな人がいればその方を紹介させていただきたいです。



この人の写真めちゃんこ好きだなーと思ったら

代わりを探すのではなくて

時間とお金を費やしてでもその人に

撮ってもらう作戦を練った方が

結果みんなハッピーです。


人と人で繋がれるのが

個人フォトグラファーの醍醐味☺︎


あなたの写真が好きだ!と全力で

言ってくれる花嫁さんたちに

私も誠意を持って力の限りがんばる!!


誰でもフォトグラファーになれる時代なので

いっぱい自分の好きを極めて探してみてください◎


もうわらからん!ってなった時は

いっぱい相談してください。

楽しんだもん勝ち!



ロコ