【年金比較】学生時代に納めなかった「国民年金」。「満額」納めた人と比べて将来の受給額はどう変わる？

2022.06.26 13:37

執筆者：小山英斗

日本国内に住んでいる人であれば、20歳になれば国民年金の保険料を納める義務が生じます。しかし、20歳という年齢ではまだ学生として学業が中心となっている人も多いかと思います。

アルバイトで収入を得ている人でも令和4年度の国民年金保険料1万6590円というのは決して納めやすい金額ではないでしょう。

国民年金保険料の納付が厳しい学生は「学生納付特例制度」を利用して保険料納付の猶予を受けることができます。

「猶予」というのはあくまで納付を一定期間先延ばしにしてもらうことで、免除されるわけではありません。

では、学生のときに学生納付特例制度を利用して保険料納付の猶予を受けていた人が、猶予されていた分を結局最後まで納付しなかった場合に、将来の年金額にはどのくらい影響するのでしょう。それを知ることのできる私の記事が以下のサイトで掲載されています。ぜひ、参考にしてみてください。