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イメージできないものは言葉にできない

2022.06.26 23:00

先日の記事でフラッシュカードについて書きました。


フラッシュカー度を使用する最大の理由は

\英単語のイメージも一緒に学べる/

からなんです。




英単語は日本語はまるっきり違う言い方をする単語が多くあります。



日本語でもカタカナで表してある外来語がいくつかありますが、

それもすべて海外で通じるか?と言われたら通じません。




会話をするのに、はじめは単語だけを並べても相手になんとか伝わります。


ただ、その時に発している単語がちゃんと伝わっていなければ

話が通じないのは当たり前なんです。



イメージを一緒に学ばせるのは、物のイメージはどの国でも同じものだからなんです。




こちらのボール、

日本語だと球
英語だとball
フランス語だとballe
イタリア語だとsfera
スペイン語だとpelota

と表現の仕方は異なりますが、すべてボールを意味しています。


英語とフランス語は何となく文字が似ているので、

ボールかな?と推測できますが、ほかの国の言語はちょっと

見ただけでボールと思いつきませんよね。




頭の中でこのイメージが出来て一緒に単語を

覚えると自然とその形を見たらその言葉が出てくるんです。