進化と退化
2018.01.17 15:17
美味しいモノはやっぱり美味しい。
醤油皿の醤油をこんなに使わなかったのは今までの記憶では初めてではないだろうか。
調味料は進化し、
お湯を注ぐだけで美味しいモノが食べられる時代にはなった。
もし、これを進化というならちょっと切ない。
そこに行かなければ新鮮なモノが食べられないという事に価値があったりもした。
美容師は進化したのだろうか。
地方でも都市でも
カットやカラーの技術はさほどさがなくなったと聞く。
使うカラー剤もインスタント食品のように誰が塗っても同じ色に仕上がってくる。
これも進化というなら
もっと切ない。
美容師のココロはどうだろう。
お客様への愛
スタッフへの愛
そしてサロンへの愛は
昔と今で進化したと言えるのだろうか。
無駄を省くことは
決して進化とは言わない。
時間をかけて
じっくりと作り上げてきたモノには
それに見合った対価を払う。
ポツンとあるスターバックスにわざわざ来るお客様がいる。
駅前にもあるのに。
飲んでいるのは駅前と同じコーヒー
今まで朝夜レッスンして時間をかけてスタイリストになった人と
短期間でスタイリストになった人
これを進化とは言わない。
逆に技術のクオリティーは退化しているかもしれない。
便利は進化ではなく
私達の怠惰による退化なのかもしれない。