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第129話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(5):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

2018.01.17 23:15

他の男の子たちととても真剣に遊んでいたので、クリシュナとバララーマはロヒーニーが呼んでも振り向かなかった。だから、ロヒーニーは母ヤショーダーを、帰りなさい、と声をかけるために送った。なぜなら、母ヤショーダーはクリシュナとバララーマにより愛情が深いからである。


クリシュナとバララーマは遊びに夢中で、

非常に遅くなっているにもかかわらず、

他の男の子たちと遊んでいました。

だから、母ヤショーダーは2人を

「お昼を食べに帰ってらっしゃい」と呼びました。


彼女のクリシュナとバララーマへの恍惚的な愛と情愛のせいで、

胸からは母乳が溢れました。


母ヤショーダーは言いました。

「可愛い息子のクリシュナよ。

蓮華の瞳のクリシュナよ。

こっちにきて胸からお乳を飲みなさい。

私の愛しい子よ。

あなたはとっても疲れているはずよ。

お腹も空いているし、

ずっと遊んでいるから疲れているはずよ。

もう十分に遊んだでしょう。」



…つづく

(10巻11章13-15節)