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ソフトバンク育成2014年組をチェック(上)

2018.01.28 03:00


ソフトバンクが三軍制を組み、本格的に育成に力を入れたのが2010年のオフ。

その結果

2010年育成組・・・千賀、牧原、甲斐

2011年育成組・・・釜元、亀澤

2012年育成組・・・飯田

2013年育成組・・・石川、曽根

と毎年一軍デビューする選手を輩出している。

さて次なのだが2014年育成組。

この年ソフトバンクは最多の8人を育成選手として指名したが

残念ながら3シーズンを終えたが、現時点で支配下登録を勝ち取っている選手はいない。

この中から支配下登録を勝ち取るのは誰なのか?


2014年育成ドラフト

1位 幸山一大 外野手

富山第一高校卒業後、ソフトバンクに入団。

二軍戦出場は1年目から4→19→32と増加中。

昨年三軍では67試合、.234、3本塁打、29打点。

ライバルの多い外野手争いでどうアピールできるか?

勝負の4年目になる。

2位 斎藤誠哉 投手

磐田東高校卒。2年間は体力つくり中心で二軍登板は無し。

昨年はウエスタンリーグで公式戦初登板を果たす。

三軍では3年間で73試合に登板。

3勝8敗と打たれた印象が強い。

92イニングで57奪三振も四球が48。

制球力に課題が残る。


3位 山下亜文 投手

小松大谷高校の3年の夏は石川大会決勝の星稜高校戦に登板。

9回表終わって8点のリードも、2点を失い足をつり降板。

降板後後続投手が打たれ大逆転負けで甲子園を逃した試合は、

様々なメディアでも紹介されたので記憶に新しい。

高卒後ソフトバンクに入団。

3年間で二軍3試合、三軍49試合に登板。

2017アジアウインターベースボールリーグでは

NPBウエスタン選抜に選出された。

(つづく)