着付け教室のレッスン回数は何回がいいの?
ご訪問ご訪問頂きありがとうございます。
大阪市阿倍野区 (御堂筋線の西田辺駅からすぐ)
他装着付け教室 なかむらです。
他装着付けを習いたい方は、きっと色々な着付け教室のホームページなどを
ご覧になられていますよね?
レッスンの回数、時間は各お教室によって様々です。
また、
”まずは自装着付け(自分で着る着付け)をやってからでないと他装レッスンは無理です”
というお教室も多いです。
何が正解か?
これは、あなたが何を目標に、着付けを習いたいかによって変わると思いますので、
正解は人それぞれです。
でも、もしあなたが
◇他装をしっかり習いたい、
◇着付けの仕事をしたい、
◇(着付けの)自宅サロンをしたい
という目標があり、着付け教室を探されているのなら
気になっているお教室のレッスン内容をしっかりとご確認下さい。
次のようなレッスン内容の場合、正直他装着付けは全く身に付きません。
◇他装レッスンに比べて自装レッスンの時間(回数)の方が多い
▶️着付けを仕事にされたい場合、他装レッスンにこそ多くの時間を取り、
細かく習う必要があります。
現実的に着付けの仕事に自装着付けは必要ありません。
◇各他装レッスン内容に1回のレッスンしか時間をとっていない
例) ▪留袖着付け 1回
▪二重太鼓 1回
▪振袖着付け(帯結び①)1回 など
▶️1回のみのレッスンで習えることには限りがあります。
1回のレッスンでは、”なんとか手順は覚えた”ぐらいが関の山です。
でもそれも、”なんとかできる”というレベルで、仕事が出来るレベルには程遠いです。
覚えたつもりになっても、きっと4~5日もすれば忘れてしまうでしょう。
1回で覚えられるほど簡単ではありません。
◇振袖の帯結びをレッスンで1~2種類しか習わない
▶️1~2種類とレパートリーが少ない状態では、全く仕事になりません。
帯は、長さ・硬さ・柄の出方など帯により違います。
ある程度の帯結びのレパートリーがないと仕事は難しいです。
再度、別の着付け教室に帯結びを習いに行かなければいけないかも・・・
厳しいことを書きましたが、これが現実です。
早く知っていた方がいいことです。
実際に、こういう教室で習い、ほとんど何も身に付かず、
当教室へご入会されるケースが後を絶ちません。
過去には『他装着付けを10年習っています』という方もいらっしゃいました。
10年の間、同じような教室を転々とされ、結局粗い技術しか身に付いていなかったのです。
こうなると、結局遠回りになってしまいます。
お金も時間もかかります。
そして、自信をどんどん失うのです。
『こんなにお金と時間をかけたのに、私は一体何をやっているんだろう』
『着付けは自分には向いていないのかもしれない』
こんな気持ちになって、モチベーションも下がります。
こうならないために最初の教室でしっかりと習ってください。
習える教室を探してください。
当教室は、他装レッスンのみをしっかり、細かくやります。
ある程度の着付けトラブルにも対応できるように、
『こういう場合はこうしましょう』という修正方法もしっかりとお伝えします。
上部だけの薄い技術ではなく、着付け歴20年の私が経験してきたことを
お教えしています。
その分、ある程度の時間もかけます。
でも、結果それが一番の近道です。
『急がば回れ』です。
10年も着付けを習ったのに、まだ出来ないなんてありえませんよ。
当教室で、最後までがんばって下さった方で
着付けが出来ない方は、これまで一人もいらっしゃいません。
最後まで頑張ってくれさえすれば、必ず仕事ができるぐらいまでの着付け技術に
引き上げますよ!
【他装着付け未経験からスタートの生徒さん 19回目のレッスンの作品】
とてもお上手です👏👏
あなたも必ずこんな風に着付けられるようになりますよ!
もし、当教室に興味を持っていただけましたら
是非一度体験レッスンにお越し下さい!
体験レッスンは月~土曜日 10:00~15:00で受付けております。