ダマスカス鋼の美しさ!江部松商事オリジナル包丁『松翠』を使ってみた
ぐるっとキッチン編集部、ぐっさんです。
江部松商事がプロデュースしたオリジナルブランド包丁『松翠(SHO-SUI)』が誕生したので紹介させていただきます。
「松翠」には「松の葉が、見た目にほとんど変わりはないけど鮮やかな緑を保ち続ける」という意味があり、この包丁にも、「時代に流されることのない洗練されたデザインと切れ味を保持したい」というメッセージが込められています。
縞模様の美しさ
まず注目すべきは、この美しさ!表面に浮かびあがる縞模様が綺麗でしょ。
これは、いわゆる「ダマスカス包丁」の顕著な特徴で、芯材に金属を重ねて鍛造することで生まれるものです。
この美しさに魅せられるファンは多く、特に外国人の方に人気の包丁なんです。
松翠も、ステンレスを幾重にも重ねて作られたダマスカス包丁で、芯材には「VG10」という高級芯材が使われています。
錆びにくく切れ味が長く続く最高級の刃物鋼材で、固い材質なのに刃こぼれしにくいのが特徴です。
研ぎ直しをすればさらに長く使うことができます。
【松翠でトマトを切ってみた】
では、松翠を実際に使ってみました。
ハンドルを握ってみると、ずっしりちょっと重め。
トマトに刃を当てると、スーーってトマトが切れていく!
力を入れなくてもスーーッと包丁が入っていきます
断面がキレイ!
その切れ味は感動的。VG10芯材の性能の素晴らしさはもちろんなんだけど、
ハンドル自体に重みがあるので、自重で切れていくようなイメージ。
ストレスなくトマトを切ることができました!
プロの料理人にもフィットする使い心地、一般家庭の人に得られる安心感と満足感。
『三徳』14,000円
レギュラータイプの『三徳』(14,000円)のほか、『牛刀』(15,000円)、『ペティナイフ』(9,000円)があります。
江部松商事が自信を持って送り出す「松翠」をぜひ手にしてみてください。