ゆらぎの中にいる心地よさ
つきもり鍼灸整骨院です!
梅雨が終わり本格的な暑さに参ってしまいそうな日々、皆さまお元気でしょうか?
今日は「ゆらぎの中にいる心地よさ」ということについて綴っていきます。
ゆらぎの中
ゆらぎって何?と思われるのではないでしょうか。
ゆらぎと言えば、波がゆらぐ、音がゆらぐなど、何かがある方向に向かってゆらゆら伝達するイメージを持ちます。
そのゆらぎの中に、僕たち人はいるんじゃないかなぁって思っているのですが、意識されたことありますか?
大きな目線で言えば、
自然も同じで、自然は四季もあり季節の移ろいを通して雨も降り曇りのときも、晴れの日もあれば風や嵐になることだってありますよね。
人に置き換えると
人も自然のように大きくゆらぎます。
ときはストレスフルなときや人間関係で辛いときと様々。生活がゆったりと送れている状態だと起伏もなく、安定している状態だと言えます。
でも、
外に出れない、人に会えないといった今のコロナ禍だと、安定が途端に停滞といった流れとなり、よどんでしまいます。
人はゆらぎが必要
人は1人では生きていけない生き物です。
隣りの人や家族友人といろいろな人に会って話をしたり、知らないところに行って知らない人と雑談をしたり。
また人が集まるショッピングモールに行ったり、旅に出かけたり。
母の日、父の日、誕生日などの記念日も。
そしてお盆お正月など四季折々のイベントを大切にしていく。
いつもとは違う流れを日常に取り入れていくことでゆらぎが生まれていきます。
意識的に「ゆらぎ」を生活の中で作ってあげるとメリハリが生まれて、ゆらぎが心地よさを生むんじゃないかって。
音楽だって、音をゆらすことで耳に聞こえてきますよね。その音でリラックスしたり、気分を高めたり感情が動いてきます。
そんな風に考えていくと
なんだか調子が悪いなぁと思えば、
ゆらぎを生活のなかに入れてあげると、停滞している物事がめぐっていき、体の不調も変化していくんじゃないかな。
これを読んでいて、
ふと思い出した人や場所、食べ物でも、ぜひ会いに行ってみてください!
きっと何か心も体もワクワクしているワタシがいるはずです。
夏の大きなうねりの中でどう過ごしていけるのか、ぜひお試しください!
つきもり
※トップ画像は以前、浜田市のアクアスに行った一枚です。楽しかったー!