ホークスOBの監督が増える?
2018.01.31 03:00
いよいよ明日よりキャンプイン。
今年もプロ野球の季節がやって来ます。
ソフトバンク包囲網が予想されるパリーグの中でも
注目なのが千葉ロッテマリーンズ。
昨年ロッテを引退した、元ホークスの井口新監督が
どのような采配を振るうかに注目が集まります。
ホークスが福岡移転後、ホークスOB選手がNPBの監督になったのは3人目
これまでは
秋山幸二
工藤公康
といずれもソフトバンクホークスの監督だったが、
1999年の優勝以降8度の優勝、6度の日本一を誇るほか
交流戦では13回中7回が勝率1位。
球界の中心を走っているといってもっ過言ではない。
かつての黄金期と言って思い出されるのは
昭和40年代の巨人の9連覇。
そして広岡・森と巨人監督が指揮を執った西武ライオンズが思い出される。
巨人9連覇のOBからは多くの監督が生まれた
巨人・・・藤田、長嶋、堀内
広岡 ヤクルト-西武
森 西武-横浜
高田 日本ハム-ヤクルト
土井 オリックス
王 巨人-ダイエー(ソフトバンク)
須藤 大洋
関根 ヤクルト、大洋
そして西武からも
西武・・・東尾、渡辺、田辺、辻
伊東 西武-ロッテ
秋山 ソフトバンク
工藤 ソフトバンク
石毛 オリックス
大久保 楽天
田淵 ダイエー
田尾 楽天
そう考えると、今後ダイエー、ソフトバンクOBから
井口のように他球団で監督をするケースが増えるかもしれない。