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お手当

2018.01.18 14:34

マクロビオティック上級講座。

本日は、お手当について学びました。


食べ物には、いろんな働きがあって、

例えば、小豆は、腎臓や膀胱の働きを助ける。

解熱作用がある。


レンコンは、

肺、気管支やのど、花など呼吸器官の不調、炎症に効く。


生姜は、

血行を促進し、血液のよどみ、筋肉の凝りや緊張などを解きほぐす。


などなど。

自然にある食べ物は、それぞれが働きがあるのだなぁと、

改めて食べ物の大切さを知ることになりました。


また、身体に不調があるときには、

症状に応じて食材を選んで、丁寧に調理し、

食べ物のエネルギーで、不調が癒やされることも知りました。


食べ物で心と身体を癒すことが出来る、

当たり前の事のようで、なかなか実行できていない自分がいました。


簡単なお手当法を一つご紹介します。

むくみや頻尿や膀胱炎が気になる方へ。


「小豆茶」

小豆をよく洗い、昆布と一緒に4時間ほど水につける。

津ヶ汁ごと火にかけて、沸騰したら蓋をして、弱火で20分煮る。

濾して煮汁だけ頂きます。

私は特に冬、頻尿になりやすいので、家でも作ってみようと思います。


病気になって病院に行く前に、自分の心と身体を食べ物で癒やすことができれば、

病院へ行かなくてすむかもしれませんね。


今日は、梅薔葛、レンコン湯、切り干し大根茶、甘いヤシのスープなど作り、

皆で試飲しました。

天野朋子先生、本日もありがとうございました。