6月サランバンの開催報告

アンニョンハセヨー石川民団韓国境域文化センターでは、月1回の定期交流会「サランバン」を開催しています。

6月のプログラムは、「625戦争(朝鮮戦争)」でした。国のために命を捧げた、護国英霊と殉国烈士を称える意味を込めて歴史勉強会を開きました。

国民儀礼からスタートし、青壮年会会長が概要と背景知識の説明をしました。歴史はすでに起きた変わらない事実だが、それを見る人のさまざまな背景や立場によっては解析が異なり、歴史研究や史料などはもちろん政治や教育などの要素によって影響されるため、客観的かつ中立的な内容に基づき、今後も歴史勉強会を継続したいと語りました。

説明が終わり、625戦争に関する映像を一緒に見ました。戦争ということの残酷さと、平和の大切さがすごく伝わる内容でした。

勉強会が終わり、韓国料理のオードブルを皆んなで一緒に食べながら、歓談しました。

新しく参加してくださった方もいて、20代から70代までの幅広い年齢層の方々からご参加していただき、韓国の地名から最新のアイドル情報まで、色んなお話ができてとても盛り上がりました。

7月からのサランバンは、もっと多くの方々よりお越し頂きたく、少し日程を調整して毎月最後の土曜日午後18時より開催致します。近時にお知らせしますので、是非ご参加下さい。カムサハムニダ！