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一枚の絵 -丁寧に本を読んでみる

2018.01.19 21:30

今年はどんな本にであえるか。

選んでいるようで、じつはもっと無作為にやってくる。

そんな気がしてしかたがない。

この作家さん、何冊か読んでいたけど、ランダム。

美術関係のテーマは、なんとなく避けていた。

美術館は好きだけど、絵に詳しいわけじゃないし。

ても、やってきた、この本。


読みながら、やっぱり絵がわからないとイメージができない。

森林のイメージって、嘲笑される絵ってなに?なに?

好奇心も刺激される。

リストの絵を、検索しながら読むと、一気にイメージがふくらむ。

これはもっと、手元にあってもいい。

タイミングよく実家に行くとあったあった。

いつの時代って、値段の本を思い出して掘り起こす。

モノづくりも、本も、探し物はたいてい家の中にある。

タイミングってすごい。

没後50年経ってるから、UPしても大丈夫よね。

出展はこの本だから、大丈夫?とどきどき。


冊数は読むけど、けっこう読み流してる。

あらすじを追うと、読み終わって満足、忘れていく。

面白かった、の感想が残るかどうかだけだったりして。

それを丁寧に、わからないことを確認しつつ読む。

本の読後の印象が変わります。


今月は読書のペース落ちてるけど、丁寧に読めてる。

一冊を堪能する時間が長くて、それも楽しい。


今はこちらを。
旅するようにくらしたい、イメージの私。

暮らしを旅する、逆転の発想か、それとも。

くらしを大事にする、メッセージをひろう、冬です。