【レビュー】LEZYNE MACRO DRIVE 1100XL 【フロントライト】
「みかん国のオレンジ・ローディー」
どうも、慣れないジョギングなどして脚がガタガタのKenGoです(*´∇`*)
今日は、レザインのフロントライト「MACRO DRIVE 1100XL」のレビューをしてみたいと思います。
平日のライドは夜練になってしまう私にとって、フロントライトはとっても大事なアイテムです。
しかも夜練コースは基本、山の中ばかりで、ほとんど外灯や街の灯りがない真っ暗闇のライドです。
特に最近走り始めた新たなコースは、下りが高速&かなり曲率が高いカーブがうねうねと続くので、左右方向に広く照らすことができるライトを装備することが急務でした。
今使っているライト(Blackburn製)も、明るさ、ランタイムともそれほど不満はなかったのですが、このコースでは左右の照射角がもう少し広くないと安心してダウンヒルできないんですよね^^;
そこで、LEDを左右に2個並べた構造で照射角が広いと評判の、「レザイン MACRO DRIVE 1100XL」を購入することにしました。
ちょうどガイツーで期間限定割引キャンペーンをしていたので、お安くゲット!
(6,000円ぐらいだったかな)
ただ、ブラックの在庫がなくてシルバーしか選べませんでした。
まあ、これはこれでカッコいいか…
ワンタッチで脱着可能なストラップマウントを採用しているので、取り付け・取り外しは簡単です。
ライト本体を90度に、右か左にグイッと捻ってから着脱するとめっちゃ簡単です。
(取り付けは、ストラップが丈夫すぎるので少し力がいるかな?)
またストラップはライト本体と一体になっているので、紛失する危険性もないですし、ストラップのゴムもガッシリと太く頑丈な作りなので、安心感があります。
このあたりは、ヘビーな使い方を想定して製品づくりをしている、レザインの真骨頂ですね〜。
左右も自由に首を振って角度調整ができます。
台座と本体が絶妙な強さで一体化されているので、走行中の振動で勝手に角度が変わったりすることはありません。
上下角度も、走行中でも片手でグイッとすれば、いかようにでも自在に角度変更できちゃいます。
ハンドルに巻きつけるタイプのぶっといゴム製ストラップが、ここでも絶妙に良い仕事をします^^
肝心の実走行テストですが、期待通りの広角の照射でしたYO!
(テスト画像は後日撮影してアップします)
おっかなびっくり降っていたコースも、ずいぶん自信を持ってダウンヒルができるようになりました!
「安心」にはいくらお金をかけても、かけ過ぎはないですからね〜
(限度はありますが…^^;)
ランタイムも概ねメーカー公表値どおり。
90分*2日間=180分の使用。
市街地、平地走行&上りは450ルーメンで十分明るいので、ほとんどそのモード。
ダウンヒル時のみ650ルーメンのモードを使用しました。
それぞれの使用時間はだいたいこんな感じです。
450ルーメン:120分(2h)
650ルーメン:60分(1h)
この使用時間で、ほぼバッテリーを使い果たしました。
メーカー公表のランタイムとだいたい一致しているのではないでしょうか。
(画像:レザイン公表のランタイム)
デザイン良し、照射角度良し、使い勝手良し、明るさ良し、ランタイム良し、しかも(今回は)お値段良しで、満足のお買い物となりました♪
もちろん夜走る時は、不測の事態に備えて予備のフロントライト(中華ライト)をサドルバックに1〜2個突っ込んで走りますが、メインのライトがこれぐらい強力だと、より安心感をもって走れますよね。
次の機会に、手持ちのフロントライトの照射比較した画像を撮影して、記事にしてみたいと思います♪
それではまた!
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